ドングリの冬支度 11月、玉川上水のほとりの木々は秋の色に衣替えです。 風があればなおさらのこと、帽子なしでは頭が痛いほど、どんぐりの実が落ちます。
時にはもう衣を脱いで根出しの準備です。 落ち葉をかき分ければ、先輩たちはすでに活動開始。 これなんか、相談しているんでしょうか・・・。 近づくと、危険を察したのか、怒っているかのようです。 場所を取り合っているのか、譲り合っているのか・・・? 多くは、着実に大地に向かっているのでしょう。 ともかく霜が降りない内に、早く、覆ってやってくれと頼みました。
|