交易 
市民は工具を欲しがっている… 


資源の取引の方法を説明します。全ての街は、ARMfeldの交易所で取引が可能です。商業同盟に未加入の街では、取引は会計係の仕事です。同盟に加入後は、その仕事は外交官に引き継がれ、 他の商業同盟の街と直接交易が可能になります。

ARMfeldの交易所には「/room 0」とコマンド入力した後、画面右側の建物をクリックすれば入れます。または「/game 0」と入力すれば直接入れます。
交易画面の左側には、常に資源の現時点での価格の一例が表示されます。右側の列は、売買の際に使用します。その上にあるのが、あなたの街の現在の予算です。資源は左から(上から)、木材・石材・金属・羊毛・食料・衣類・工具です。
矢印をクリックして、どれだけ買うか(左側のKaufen)、またはどれだけ売るか(右側のVerkaufen)を決定します。右クリックで、10ずつ数を変化させることが出来ます。資源の絵に重なっている数字は、現在あなたの街にあるその資源の量です。
売買予定が全て決定したなら、画面右下の「Handel ausführen」をクリックして、売買を確定します。
左図のような棒グラフは、現在の価格を示しています。買値は売値に比べ10%高くなります。これらの価格は、1個あたりの金額であることに注意してください。価格は需要と供給で成り立っており、それゆえもしもまとめ買いをしたならば、その分価格は上昇します。合計金額の見積もりの際にはその事を念頭に入れておいてください。

街が商業同盟に加入すると、外交官が取引の責任者になります。外交官は他の商業同盟の街と直接取引し、それによってARMfeldの交易所における10%の買値上昇を避けることができます。

ARMfeld以外での取引は、タウンホールで行われます。その中で外交官は他の商業同盟の街に取引を持ちかけたり、向こうの提示した条件に同意または拒否したりできます。
画面右上には、3つのコマンドボタンがあります。他の街に取引を持ちかけるには、緑色の「Überbringen」ボタンをクリックします。新規に取引の条件を設定するには、赤色の「Neues Angebot」をクリックします。青色の「Aktualisieren」をクリックすると、他の街が提示している取引条件を見ることができます。
画面上側で、取引相手を選びます。三角のアイコンをクリックすれば、他の街が選べます。右端の回転矢印をクリックすると、同じ相手が提示した別の提案を表示します。
ARMfeldの交易所のように、これらの矢印は相手に譲る量(geboten)と、相手から受け取る量(gesucht)を設定するために使います。右クリックで10ずつ変化するのも同じです。
これは取引の状態を表示します。チェック印は「同意」、バツ印は「拒否」、?印は「未回答」を意味します。相手と自分(selber)の両方の状態が表示されます。

例えば都市Aと都市Bが取引するとします。都市Aの外交官は、新規の取引(Neues Angebot)を持ちかけます。取引条件を設定してselberをクリックし、チェック印にします。そして緑のボタン(Überbringen)をクリックし、条件を他の街に提示します。都市Bの外交官は、青のボタン(Aktualisieren)をクリックし、他の街の提示した条件を見ます。彼はselberをクリックしチェック印にして、緑のボタンを押して返信します。

tobelliさんの英訳を基にShinsuke_SBCが和訳しました。