2004/01/01

 2004年最初の日!……ではあるが、最初から調子が悪い。
 前にもこんなことがあった気もするが……いい加減、体調を根本的に改善しないとなあ。
 体調が悪いので、一日ぼけっとして過ごす。
 夜になって兄が遊びに来たときも、頭痛がひどかったため十分なもてなしもできずに帰すことになってしまった。残念無念。

2004/01/02〜3

 68天国系の友人達とのオフ会。
 まあ、いつものパターンである。会場が家になるのもいつものパターンとなってきた。一人暮らしのマンションということで、同居の家族などに気を遣わなくて良い分気楽であるし、私も人を招くのが好きな方なので、まあ適材適所というところであろう。
 今回は体調が悪く、十分にホストの役目を果たせなかったのが残念であった。
 皆でキャッツアイまで出かけたり、とそれなりに会に変化は出せたとは思うが……。

2004/01/30

 帰宅途中、恵比寿の東京都写真美術館にて開催されている『レベルX』という展示会に出かけてきた。
 この『レベルX』という展示会の趣旨は、ファミコンの歴史を振り返るというもので、日本国内で発売された全てのファミコンソフトのパッケージが展示されていたり、超大型画面でファミコンソフトをプレイできたり、ゲーム関係の製作者のインタビュービデオが流れていたりとなかなかに盛り沢山な内容となっていた。
 ゲーム関係の仕事をしている人間として、一度は覗いておかなくては、ということもあり、会社のゲーム研究会の企画としてこの日に見学会を設定したのだ。
 あいにく、仕事の都合などで参加できない人も多く、結局、後輩二人と私の三人で出かけることとなったのが残念であったが……。

 意外なことに、私以上にこの展示会を楽しんでいたのは、私よりも10歳以上歳若の後輩の二人であった。
 ファミコン世代といえば、小学生高学年頃にファミコンの登場を見て育った私の世代だと思っていたのだが、彼らの盛り上がり振りを見ると、実際には物心ついたときからファミコンが存在した彼らの世代こそがファミコン世代だったのかもしれないと思わされた。
 少なくとも私の世代では、彼らが経験したように学校にファミコンソフトを持ってきてはいけない、と言われたり、ゲームのやり過ぎで禁ファミコンされることなどはなかったし……。
 時系列に並べられたファミコンソフトの展示を見ながら「この頃のソフトは私が高校時代の頃に出たものだから、買おうと思えば毎月一本買うことができたなあ」という話をすると、羨ましがられること、羨ましがられること(笑)
 色々と気づかされることも多く、また、昔のゲーム業界の熱さを思い出させてもらい、新鮮な気持ちになれる良いイベントであった。

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