目が、目が見えない……。
　私の耳、私の耳は何処！
　足、足がぁ……。

　いきなり凄惨な文章で申し訳ない(^_^;)
　これらの台詞、全てポスタルという海外（米国？）産のゲームに出てくる効果音である。
　今日、パソ通の友人の家を訪ねた時に見たゲームであるが、なんというか、すごいゲームである。
　失業した元郵便配達夫が腹いせに近所の人（何故か秋葉原まで来る(笑)）を射殺しまくるというゲーム内容もさることながら、撃たれれば血を流し地面にその跡が残るとか、先に挙げた効果音であるとか、妙な所にこだわりまくっているのがすごい。ここら辺、いかにも海外ゲームという感じである。
　しかし、何がすごいといっても、これをパッケージソフトとして発売してしまうという神経が一番すごいかもしれない(笑)
　あるいは全米ライフル協会のロビー活動により、一向に改善されない米国の銃社会に対する風刺……なわけはないか(爆)

　いよいよプロ野球も開幕、中京出身の親の影響で私自身は一応中日ファンという事になっている。尤も、中日ファンであるよりアンチ巨人ファンである事の方が強い気もするが(笑)
　連覇のかかった中日からすれば、去年同様、開幕ダッシュ！　と行きたい所ではあるが、実際は開幕戦は敗北。まあ、そうそううまく行くはずもないか。
　取り敢えず、巨人も負けているから良しとしよう(ｵ

　虹を見た。
　幼児向けの絵本に出てくるような、大地からすっと伸びあがった堂々とした虹であった。
　最初は4分の1円周、それから半円へと近づいていく。物心ついて以来、こんなに虹らしい虹を見たのは初めてであった。
　奇妙な事に、これほどはっきりと目に留まる虹であるのに、それを見上げる者はほとんどいなかった。皆一様に自分の目の前に道を見ているだけ。
　何かしら人生に関する訓示めいたことでも言えそうな状況ではあったが、敢えて言うまい。

　上上下下左右左右ＢＡ

　サターン版のグラディウスでもこのコマンドって使えるのね……。

　午後よりパソコン絡みの事で友人Ｆの家に行く。
　Ｆの部屋で妙な形の健康椅子を見つけたため、色々と座り方を考えてみるがどうにも収まりが悪い。結局、正式な座り方を教えてもらったが、それまでに試したどの座り方とも違ったのが一興である。
　しばらくそこで過ごしていると、無性に目が痛くなり涙が止まらなくなった。
　といっても取りたてて重大な問題が起きたわけではない。要するに名雪の「ねこ〜、ねこ〜」の状態である(笑)　Ｆの家では何匹もの猫を飼っているので、猫（の毛）アレルギーが出たのだ。
　竹本泉の「ねこめ〜わく」に出てくるマイヤーの様に漢方とかで治るものなら良いのだが……。

　友人Ｔと一緒にルーティンワークと化している狭山市健康センターサピオ詣でに行く。
　今日は気分を変えてリラックス風呂を選択。サウナや各種の泡のお風呂につかって疲れを癒す。 その後、サティに行き、ＭＳセレクション１４をコンプリートした後に帰宅。かつて書いたＳＳの手直しをしHTML化、ホームページの更新をする。

　Unisys社のlzw圧縮の特許問題に対応して、ホームページ上のGIF画像をOPTPIXで圧縮し直す。
　PNG形式への全面的な移行という事も考えなくはなかったのだが、ドリキャスで表示される事を考えると元セガ人としては二の足を踏まざるを得なかった。

　バンダイが販売しているガチャガチャのシリーズ、ＭＳセレクションの１４が発売になっているのを発見する。
　早速、試して、ハイザックＸ１、マラサイＸ２、ガンダムＭｋ２Ｘ１を入手する。完成度の高さに関しては、相変わらず言う事がない。 少し前であればガレージキットとして売られていてもおかしくない出来のものが、彩色済みでわずか200円で手に入るのであるから、良い時代になったとしかいえない。 かつてのガンプラブームの頃に、このレベルのガチャガチャが出ていたらどんな事態になっていた事やら…。

　ふと、本屋に立ち寄った所、雑誌のコーナーに「真ゲッターロボ総集編２」なるものがあったので立ち読みをする。
　良く知られている事であるが、ゲッターロボの原作コミックはＴＶアニメとはまた違う「イッて」しまった内容が魅力であったが、 この最新作でも、早乙女博士が研究に没頭する辺りにその片鱗が見える気がする。
　この真ゲッターは、作品的には前述のコミック版と少年キャプテンに連載されたゲッターロボとの間の話という事になるが、 キャプテン連載時のものにはかなり謎が残されていたため、そこら辺が気に掛かっていた人間にとっては、年来の気がかりを解消する内容になっているようだ。

　面接と面接との間に時間があったので、漫画喫茶で「なんて素敵なジャパネスク」を読破する。
　高校時代に物理部室で同じ作者の「ザ･チェンジ」という漫画を読んだ事があったこともあり、以前から興味を持っていたのだ。 読後の感想としては、平安時代の貴族社会が舞台の割に、キャラクターのメンタリティが少々現代っぽすぎる気はするが、単純な娯楽作品としてはなかなか楽しめたといった感じである。
　その後、時間が少し余っていたので、うる星やつらの最終巻を読む。今、読み返してみてもキャラが立っており、テンポも良い、最終回間際に良くあるだれた感じもなく、これで終わらせてしまったのがもったいない気もする。

　午後より高校時代の友人Ｙと会う。
　手元に余っていた雑君保父の同人誌「キャプテン・ラブ」を譲った所、非常に喜ばれる。 物は喜んでもらえる所にあるべきだと考えているので、私自身嬉しく感じた。
　また、ＨＰに関して、軽くてシンプルなＨＰが一番だという意見をもらう。私のＨＰは、構造が分かりやすくて(特にフレーム使用の場合) 軽いという事をコンセプトの一つとしているが、それは実現できているだろうか…。それ以外にもノートユーザーには、 フレームなしのＨＰの方が操作しやすいという意見をもらう。この意見には肯ける点が多かったため、フレーム未使用の場合における各コンテンツへの連絡が楽になるようにメインメニューを更新した。

　特にすべき事もなかったので、午後から友人Ｔ宅に行き、ジオンの系譜の攻略本を見て盛り上がる。
　攻略本を見る限りでは、シロッコよりハマーンの方が能力が高めなのが少々気にかかる。家柄とかの後押しがあったハマーンより自力でのし上がってきたシロッコの方が能力的には高い気がするのだが…。
　まあ、どちらのキャラにしろ、シャアよりは低いので良しとして置こう(オ
　ジオンの系譜の話が一段落した所で、借りてきた「太陽の王子ホルスの大冒険」というビデオを見てみる。名作だという噂は聞いていたのだが、何しろ古いアニメであるため、今までに見る機会がなかったのだ。
　感想としては、良くも悪くも古いアニメだという感じ。決してつまらないわけではないのだが、絵柄や音楽などが非常に時代を感じさせる。また、ヒロインの声が市原悦子だという辺りに意外な感があった。
　どうでも良い事であるが、ヒロインのヒルダに村の子供が、お姉ちゃんの一番好きな歌を歌って、とせがむ場面を見た時、思わず「金太の大冒険」を口ずさんでしまった私は人として間違えているだろうか(爆)

　掲示板に早速書き込んで下さった皆様、ありがとうございます。
　しかし、書き込んでくれた友人を分類（？）してみると、高校時代の友人、パソコン通信の友人、同人関係の友人と綺麗に一人づつとなっている。これからこの勢力分布が変わっていくのかどうか、 少し楽しみかも。
　話変わって、日記らしい日記を。
　今日は午前中に友人Ｔと近所の温水プールに行く。
　ルーティンワーク的な休日の過ごし方ではあるが、なかなかに満足の行くものではある。
　プールでは花粉症で息継ぎがつらく、泳がないで歩いてばかりいた。その合間にＴとジムスナイパー２とベアキャットの類似性というマニアックな会話をする。両機とも開発が遅く、大戦末期に実戦投入されたという意味で近い気がするのだが…。
　その後、いつものようにサティに行き、ガチャガチャの新製品を物色。
　珍しく品切れしていないうる星やつらのＨＧがあったので、Ｔが早速試してみる。結果、あたる、ラム、お雪、弁天が出た時点で、Ｔはギブアップ。残りのさくら、しのぶはサティのおもちゃ屋が単体売りするのを待つとか。

　まだまだ甘いな（オ

　祝！　１００アクセス(笑)
　まともなコンテンツを用意できていないＨＰがこうも早く１００アクセスを突破できたのは やはり、リーフファイトの人気のおかげであろうか。
　件のＬＦＴＣＧのコーナーの新コンテンツ、ビ・ヨンド…とかいろいろ の公開時期に関しては、野良犬の塒で カード情報などが公開されてからというのを個人的な目処としている。

　予想通りというかなんというか、やはり日記を毎日は書けていない。
　まあ、まだ正式公開されていないのだから当然といえば当然ではあるが…。 　話変わって、アクセス数の話。このホームページは何しろ作成途上であるため、 特に宣伝などはしておらず、当然、アクセス数も非常に少なかった。
　ところが、 某所のオリジナルカード掲示板に、リーフファイトVer.2.00において絵柄が変化した あずま絵絡みでこのページのurlを書いたところ、アクセス数が急激に（といっても 元が大した事ないのでそれ程の数でもないが）増加。
　これはリーフファイトの人気故であろうが、やはり宣伝は大切なのだな、と痛感する。

　取り敢えず、ホームページなるものを作ってみる。さて、何を置こうか…。
　ちなみに何故「コアラの観察日記」なのかといえば、流行の動物占いで私がコアラだと出たから(笑)