改訂:2001- 8-30
2000年の8月、リス研では神奈川県鎌倉市を訪問し、同市周辺におけるタイワンリスに関する住民の意識に関するアンケート調査を行いました。アンケートは、対象を限定せずに、ウェブ上でも行いました。結果は、「リス研通信」のNo.835、No.835-1、No.835-2にまとめてあります。
こちらには、ウェブ上で行ったアンケートのフォームを、資料として掲載しています。
リス研では、2000年8月13-14日に神奈川県鎌倉市を訪問し、同地に野生化して長い年月が経っているタイワンリスの生息状況を調査するとともに、住民のタイワンリスに対する意識のアンケート調査を行いました。鎌倉近辺にお住まいの方に限らず、広く一般の方からも意見をいただきたく、以下のアンケート(鎌倉にて配布したものと同一の内容です)にご協力をお願いします。
私たちは、名古屋近郊の里山や都市公園に今も現存する野生のニホンリスとの共存をめざし、森、街づくりを視野にいれながら共存できる環境をつくり、ニホンリスの保全活動を実施しています。タイワンリスは移入動物で、日本古来から生息している動物ではありませんが、かなりの年月を経ており市民の中に一定認知されている状況が垣間見られる一方、哺乳類学会等では移入動物に対して厳しい対応を取るように決議され、鎌倉市も駆除の方向を向いて動き出しています。タイワンリスに関わる活動も環境保全活動の一環であることから、アンケート調査を実施して現状を明らかにしたいと考え、ここにアンケートするしだいです。
回答のいずれかを選択またはご記入をお願いします。
ご協力ありがとうございました。