J'd at つくばカピオ(1998.12.05(土))

久しぶりにプロレス観戦しました。
18時過ぎに「つくばカピオ」に到着。
駐車場に空きが無いため、近くの有料駐車場に車を入れて徒歩で向かう。
割引券を持っていたため自由席通常4,000円のところを2,000円でチケット入手。
本日の座席の配置は、リング近くから2列が指定席で、その後ろ1列が自由席。
入場式前にお客さんが結構入ってきたため、あわてて自由席を1列追加しているほど客入りは良好。
今年の1月にも「つくばカピオ」でJ'dを見ているが、その時よりもお客さんは入っている。いい感じ。

入場式

栽恐軍および怪我で欠場の藤原選手と阿部選手を除く正規軍の選手による入場式
選手を代表して12月26日の有明大会にて引退するジャガー横田選手の挨拶があった。

第1試合(20分1本勝負)

○薮下めぐみ(体固め 10分08秒)武藤裕代×

握手して試合開始
武藤が薮下に片エビ
薮下の裏アキレス腱固め
しつこく裏アキレス腱固め
武藤の反撃
ジャイアントスイング
けつ痛そう
武藤、力尽きる
薮下はまだまだ武藤に負けるわけにはいかない
礼をして試合終わる

第2試合(20分1本勝負)

×おばっち飯塚(体固め 12分10秒)シャーク土屋○

おばっち飯塚いつものように「さざえさんのテーマ曲」で自転車で入場(クリスマスバージョン)
入場式後の対戦カード発表時は、第1試合「薮下恵VS武藤」、第2試合「おばっち飯塚VS龍羅」、
第3試合「宮崎有紀VSライオネス飛鳥」、第4試合「ジャガー横田VSCooga」、
第5試合「小杉夕子、坂井澄江VSシャーク土屋、ファング鈴木」
であったが、なぜかシャーク土屋が入場してくる
メインシャーク土屋組と対戦するはずの小杉夕子が控え室からダッシュしてきて、
リングサイドから土屋に「ふざけるな。逃げるな。」等々。レフリーにも抗議。
おばっちリングアナに抗議「おもしろければ良いよなー。」と土屋(観客沸く)。
結局第2試合は
「おばっち飯塚VSシャーク土屋」に変更
おばっちのコール時は白い紙テープが、シャーク土屋はテープは飛ばない(さすがヒール)。
土屋、おばっちの小道具をリングに並べさせる。多少のお笑いネタ有り。
レフリーをこずく
とりあえず試合開始
土屋は遊んでいる
一応力比べもする
おばっちを軽くいなす。(個人的にはおばっちの小道具を奪ったブラディーがなんだか楽しそうなのが印象的)
ストッキングをかぶせてみたりもする
有刺鉄線竹刀でたたくふり。(さすがに前座レスラーへは血を見るようなことはしないらしい)
相変わらずおばっちを軽くいなす。(ブラディーは結構楽しそう)
ストッキング攻撃全開
一応、おばっちの大根持ったロープ渡りにもつき合う
最後は、ラリアットからのフォールで土屋の勝ち。
ブラディーは結局小道具を持って帰った。(最後まで楽しそうだった)

第3試合(30分1本勝負)

×宮崎有紀(体固め 8秒)ライオネス飛鳥○

栽恐軍を従えてライオネス飛鳥入場
コール時、飛鳥ファンから青い紙テープが飛ぶ
先日栽恐軍を脱退し正規軍入りした宮崎は、金星狙いでゴングが鳴る前に飛鳥に襲いかかる。
そのタイミングでゴングが鳴り、怒った飛鳥がラリアットを宮崎に決める。
スリーカウント入る。館内、飛鳥の強さとあっけない幕切れに溜息混じりの歓声。
宮崎ボー然
宮崎マイク「もう一回やらせろ」
飛鳥マイク「おまえは負けたんだ。あたしはやらない。やりたいんだったら龍羅とやれ」
急遽、「宮崎VS龍羅」決定。飛鳥は最前列に座り観戦

第4試合(30分1本勝負)

×宮崎有紀(雪崩式サイドスープレックスホールド 11分39秒)龍羅○

龍羅、ヒールらしい攻撃
場外戦。見つめる飛鳥。
龍羅、余裕。
龍羅、たたみかける。
宮崎、ダイビングギロチンかわす。
龍羅フィニッシュ(雪崩式サイドスープレックス)。
引き上げる飛鳥。「宮崎、栽恐軍にたてつく根性は認めてやる。でもおまえはまだまだだ」

10分間休憩

ロビーに出てみると、プロレス記者のインタビューを飛鳥さんが受けていたので、
勇気を出して近づいて撮りました。
飛鳥さん 1
飛鳥さん 2
飛鳥さん 3

セミファイナル(30分1本勝負)

○ジャガー横田(ウラカンラナ 12分24秒)Cooga×

ジャガー選手の引退カウントダウン4。
Cooga入場
いつものように観客とハイタッチ。
ジャガー選手の入場を待つ。
ジャガー選手入場。
Coogaに紙テープ(ジャガー選手には無かった)。
ドロップキック。
ねちっこい攻撃。
卍固め。
場外戦 1。
場外戦 2。
場外戦 3。
ジャガー選手の反撃。
Cooga勝負に出る 1。
Cooga勝負に出る 2。
Cooga勝負に出る 3。
しかし、ジャガー選手が切り返しウラカンラナで3カウントが入る。すれすれで返したようにもみえたが....
Coogaレフリーに抗議。
Coogaマイク、「今日はどーしても勝ちたかった。」
ジャガーマイク、
「負けたかった。おまえのために。でも負けられなかった。このへんのところをおまえにわかって欲しい。」等々。

二人抱き合う。

ファイナル(60分1本勝負)

○小杉夕子、坂井澄江(回転エビ固め 16分57秒)ブラディー、ファング鈴木×

小杉、坂井組入場。
ブラディー、ファング鈴木組入場。
本来メインイベントは「小杉夕子、坂井澄江VSシャーク土屋、ファング鈴木」であったが、土屋ではなくブラディーが入場してきたため、小杉が文句を言う。
小杉、ブラディーへ、これみよがしにファング鈴木をいたぶる。
坂井、つかまる 1。
坂井、つかまる 2。
坂井、つかまる 3。
坂井なんとかタッチ。小杉逆襲。
小杉スリーパー。
セコンド龍羅がレフリーの気をひいている隙にファングの凶器攻撃。
キャメルクラッチ状態の坂井へブラディーがドロップキック。
坂井、つかまる 4。
坂井、つかまる 5。
坂井、つかまる 6。
坂井、反撃。
小杉、フットスタンプ。
ブラディー、セントーン。
ファング、凶器攻撃。
小杉、フットスタンプ。
ブラディー、セントーン。
入り乱れてきた。
最後は小杉がファングを回転エビ固めで試合終了(ファングぼー然)。
勝ちチームもダメージ有り。
なんとか立ち上がる。
小杉にフォールされたファングがマイク。
「おまえら全日本タッグのベルト取られてんじゃねーよ。チャンピオンじゃねーから(今日の試合は)やる気がしなかったんだよ。」
それに答えて坂井がマイク。
「おまえ、小杉さんに勝ってからものいえ」

撤収 1。
撤収 2。

全試合終了後、ジャガー横田選手Cooga選手阿部選手と写真を撮りました。

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