● (No.601) AO-51 L/U SSTV (2008年10月11日) ------------------------------------------ 本日(Oct.11) 夜18時19分(JST) からのパスで SSTV 信号を受信してみました。 受信システムが貧弱で あまり良い画像ではありませんが、3枚 デコードする ことができました。 October 11 - October 12, 2008 SSTV Repeater, L/U (ROBOT 36 only, please be courteous!) Uplink: 1268.700 Mhz FM Downlink: 435.300 Mhz FM using MMSSTV 本日(Oct.12) 夜17時40分のパスでは、4枚の SSTV 画像が受信できました。 自局でもアップリンクを試みていますが、上がりません。 本日(10/12)夕方17:40JST のパスで、生まれて初めて SSTV 信号を発信して みました。他局のピロピロ音が終了した直後に下の自画像↓を送信していま した。様子がわからず何度もMMSSTV_TX ボタンを押してしまいました。 ↑JA0CAW,JH0TOG,JH1BCL局に受信されていた自画像 本日(10/13) 朝7時半JST の AO-51 のパスは、まだ SSTV 運用の状態でした。 MIC_gain を上げて再チャレンジしてみました。ご覧のように、各局から返信 をいただきました。 実験成功のようです。 2日目にして MMSSTV の使い方が マスターできました。 ヘルプを見ているだけでは頭に入らず、実際にその場 で運用してみて良くわかりました。 JA0CAW 局が受信した非常に綺麗な画像↓ JH4DHX 大谷氏からもこの画像↓を受信報告いただきました。Tnx. ここで、この画像を送信した時のことについて総括をしたいと思います。 (1) 自局の送信時に MIC_gain ボリュームを少し上げた。Tnx.JA0CAW (2) 外付けサウンドカードの出力分岐をやめ、送信出力1本にした。 (3) 送受信ケーブルは、UISS の時に自作してあったものを使った。 (4) 写真の顔のところが「595」で隠れてしまった。 (5) この文字を削除し、「JA6PL 595」と横一行にすべきだった。 (6) 写真左下のサムネイルは、直前に JA5BLZ 局の信号を受信した時のもの。 (7) サムネイルの差し込み方法はよくわからない。自動的に差し込まれるみたい。 (8) 自局の送信時に、連続的に 1268.700MHz +/-27kHz のドップラーを考慮した。 (9) それにしても、この JH4DHX, JA0CAW 局の受信した自画像は綺麗だな。 (10)「沖縄宇宙通信所 JAXA」の文字まで読める。 (11)上の写真左端の縞模様の理由はわからない。 AO-51 V/U SSTV, UL 145.860 / DL 435.150 Received by JA0CAW Transmitted by JH4BTI 本日(2009年3月24日) のパスで、やっと SSTV送信ができ QSO も成立しました。 受信は以前からできていたのですが、昨年以来、送信ができずにずっと悩んで いました。原因がわかったのは昨日です。外付けサウンドカードの出力を普段 Speaker と Line_Out に分岐していたのですが、これではダメということです。 普通に考えて、2分岐では出力が 1/2 づつに、3分岐では 1/3 づつになると思 えますが、アナログ出力の場合は大丈夫だろうと安易に考えていたのが敗因で した。むしろ、Speaker(Phone)端子にプラグが刺さっているだけで出力が全て そちらに流れて、Line_Out側には全く流れていかないようです。これは仕様の 常識なのでしょうか? 昨年の SSTV 送信実験の時は出力を Line_Out 側だけ にして、うまくいっていたことを思い出しました。という訳で、実験成功です。
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