● (No.535) XI-V Real Time Decoder (2007年6月5日) ------------------------------------------------ JAMSAT Newsletter, 2007.5.31号 #237 の P.12 で紹介されているプログラム 「XI-V Real Time Decoder」を試用してみました。 JA3TDW 浅井氏が作成した ソフトです。このプログラムを立ち上げるには、事前に「.NET Framework 2.0」 がインストールされている必要があります。 ちなみに、XI-V 用の「Image Decoder」も「.NET Framework 2.0」が必要です。 また、「Status Decoder」と「TunaTerm」の立ち上げには、Ver 2.0 ではダメ で、「.NET Framework 1.1」が必要です。 さて、実験結果ですが、受信データ画面には全てのデータが流れるように表示 されていきますが、受信データ中のテレメトリデータが切り出せませんでした。 たぶん、<UI> や <UI R> などのフレーム表示 (コマンド名 忘却) を OFF に しなければならないようです。実験の続きは、また明日。 やはり予想どおり、「XI-V RealTimeDecoder.exe」は、フレームの種別表示を 表すコマンド 「MCOM OFF」 で機能するソフトでした。今回は、完全にテレメ トリデータを切り取り、リアルタイムで解析することに成功しました。見事な ソフトです。 なお、このプログラムは作者の意向で Web サイトでは公開せず、 JAMSAT シンポジウムなどでデモをしながら小規模に配布する ということです。 (注. 現在公開中。下段参照) Tnx.> JA3TDW, JA4GVA Version 2.0 では、コマンド MCOM の部分が改良されています。 Update, XI5RealTimeDecoder_v20101012.zip
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