![]() |
iMac DV+ Sage トラブル(ハード)
iMac DV+ Sage で遭遇した、ハードウェア関連のトラブルと対処法 (対処不能のものも…) |
ハードウェア トラブル
トップページに戻る
|
以下のトラブルのいくつかは、アップルのTell Usに投稿することも検討しています。 ● ハードウェアトラブル・使い勝手の悪さなどの改善要望(苦情?)が主です。 ● iMac本体とキーボードに有るUSBポートの向きが統一されていない。 ● ユーザーガイドのiMac利用時の姿勢に関する記述が2種類有る。 ● ユーザガイドや外箱に印刷された形で、iMacに関する仕様が見当たらない。 ● スピーカの音量を調整できる幅がせまい(音量が大き過ぎる)。 ● Etherネットポートにカバー付きのコネクタを挿すことができない。 ● 光学マウス使用時に、マウスカーソルが予想できない動きをする。 ● スロット式DVDドライブにディスクを入れ損なうと、吸込み続けようとする。 ● モニタの黒の表示に深みがない。 ● 電源コードが比較的短い。 ● ハードディスクの回転が止まる時の、音が大きい。 ● モニタの画面形状が安定するのに時間を要する。 ● 電源を入れた時に、大きな音がする。
● iMac本体側面に有るUSBポートに、USBコネクタを挿す場合、ProキーボードのUSBコネクタを例にとると、USBマークが刻印された側が上ではなく、アップルマークが刻印された側を上にして、iMacに挿す必要が有る。 また、側面のUSBポートには●印に1,2と番号が振ってあるが、Appleシステム・プロフィールで見ると、2がUSB0で、1がUSB1となっていて、ここでも統一されていない。 ○側面にUSBマークが印刷されているので、当然USBマークを上にするものと思っていた。 キーボードのUSBポートに、マウスのUSBコネクタを繋ぐ場合は、USBマーク同士を合わせるので余計に混乱する。 多分、iMacの構造上マザーボードが上下逆向きに付いているからだと思われるが、印刷された番号の問題も含めて、細かい所にも気を配って欲しかった。
● ユーザーガイド:P.29に描かれた、イラストの左側の説明、ひじから… が2ケ所に有るが、その指示が少し違っている。 ○英語のガイドをそのまま翻訳したのだと思われる。 本当は、疲れる程使わなくて済むのが一番良い。
● iMac DV+ の外形寸法や、重量、消費電力などに関する情報が、印刷された資料として存在しない。 ○ Finderのメニューバーに有る、ヘルプメニューからMacヘルプを起動し、iMacについてをクリックし、その右側に表示される、技術仕様を選択する。
● 音量の調整できる幅が狭い。 特に、音が大きい方に初期設定されているので、静かな部屋の中で使いにくい。 システムスーツケース内のサウンドファイルをダブルクリックで開いて、音を確認する場合や、音を再生するタイプのアプリケーションやゲームなどで、音量を最低のレベル1にしても、余りに再生音が大きいので、困っている。 Proキーボードから音のレベルを変更できるようになったが、7段階しかなく、アプリケーションによってはそれも使えないことが多い。 また、音量調整キーを押す度に警告音が鳴らなくても良い。 サウンドコントロールパネルを改良して、もっときめ細かく音量を調整できるようにして欲しい。 ○ 折角の内臓スピーカが無駄になるが、ヘッドホンまたは、外付けスピーカを接続することを検討する。
● iMacの側面に有る、10BaseT/100BaseTX Etherネットポートがプラスチックパネルの奥に沈んでいるため、コネクタカバー付きのEtherネットケーブルを、カバーが付いたままでは挿すことができない。 ○ コネクタカバーは単にコネクタを被っているだけで接着はされてないので、コネクタからカバーをずらして、電話のモジュラコネクタのように露出させて、iMacのEtherネットポートに挿入する。
● ユーザガイドの注意を守っていても、マウスカーソルが飛ぶ現象は、表面がコートされたマウスパッドを使って、画面の端から端まで、高速にマウスカーソルを移動させた時に起こる。 今までのポールマウスに慣れている場合、高速に移動させる時に無意識にマウス自体をわずかに持ち上げているのが原因と思われる。 ボールマウスの場合は、マウスの進行方向を少し持ち上げることで、ローラーとボールの抵抗が減り、マウスとマウスパッドとの抵抗も減るために操作し易くなるが、光学マウスで同じことをすると、LEDの光が正しく反射せず、CCDに十分な情報が届かないために、マウスカーソルが思わぬ方向に動いてしまうのではないかと思われる。 ○ 光学マウスの使用時には、マウスを持ち上げないように気を付ける必要が有る。 マウスパッドの材質も、プラスチックやフィルムで表面がコートされたものより、布の様なLEDの光を強く反射しない物の方が問題が起きにくいと思われる。 実際に、毛の短い絨毯や、畳、ハンカチの上で使った方が、表面がコートされたマウスパッドよりも、操作し易かった。 また、コートされたマウスパッドでは、マウスを少し持ち上げただけでカーソルが動かなくなったが、反射が押さえられた素材では、多少浮かせた状態でもマウスカーソルはマウスの動きについてくる事を確認した。
● スロットローディングDVDに慣れるまでは、ディスクを水平に保って挿入すること自体が意外と難しく、ディスクが吸い込まれるまで押し込むのに失敗することが有る。 この時、ディスクを吸い込もうとするドライブからの、心配になる位のモータ音が出て余計に焦ってしまう。 ○ 失敗しても落ち着いて、ディスクがドライブに吸い込まれる所まで更に押し込むと問題なく使える。 ● 店頭では電源の入った状態しか見ていなかったので、購入して気が付いたが、電源を落としたiMacの画面を見た時、15年以上前の古いTVのブラウン管を思い出した。 特に、DVDビデオが16:9で再生される時、画面の上下に黒の領域ができるが、そこが灰色っぽくて映像に深みがない。 また、ブラウン管の曲率も意外と大きく、反射防止の処理もあまり優れていないので、移り込みが激しくiMacの置き場所によっては画面が見にくい。 ○ 諦めるしかない。 ノートタイプのiBook程ではないとしても、一応把手が付いているので、iMacの置き場所と部屋の照明を工夫して対処する。 部屋を暗くして映像を明るくしないと綺麗に見えない。 ただし、映像を明るくしようと輝度やコントラストを上げると、黒がより灰色がかってしまう。 部屋の中が明るいと、DVDの映像にもよるが、かなり見にくいのは確か。
● 電源コードが意外に短く、iMacの置き場所によっては延長コードが必要で、タコ足配線は避けられない。 長さだけで言うと、ACアダプタが間に挟まるノートタイプのパソコンよりも電源コードの長さは短い。 ○ 延長コードを購入する。 Macヘルプの技術仕様を見ると、連続使用時の最大電力が170ワットと書かれているので、普通の延長コードで充分使えるはず。
● 再起動、システム終了、省エネルギー設定でハードディスクの回転停止を設定した場合、ハードディスクの回転が止まるときに、データの読み取りヘッドの退避音と思われる(金属同士がぶつかるような)音が、かなり大きくて驚かされる。 最初はモニタ等に電力を供給するリレーやスイッチが有り、それが発する音だと思っていた。 ○ ハードディスクが壊れないことを祈る。 空冷用のファンの付いていないiMacで、耳鳴りの様なハードディスクの回転音でさえ気になる場合は、費用を掛けて静かなハードディスクに交換するしかない。
● iMacのモニタを、モニタコントロールパネルで画面形状ボタンを押して、表示の高さや幅などを設定していても、次の日に起動すると、電源を入れてから30分位は、上下の幅が大きく表示され、メニューバーの上数ドットとデスクトップの下数ドットがはみ出している。 設定する時は、画面一杯に表示させると、歪みや色ずれが起き易いため、3〜5mm位は外側の黒い枠から離すようにしているが…。 ○ CRTモニタは電源を入れて時間が経てば、色や、明るさ、画面形状が安定するのが普通なのは知っているが、あまり気持ちの良いものではないは確か。 iMacのモニタは他のモニタと比べて、品質が良くないと感じるので、取り替えることができない以上細かいことは我慢するしかない。
● iMacの電源を入れた瞬間、モニタか、電源ユニットが発する、起動音よりも大きな、25インチのTVにも負けないブィンという音がする。 ○ TVの電源を入れた時に出る音に似ているので、多分同じような現象でとくに気にしなくて良いと思われる。 壊れたり、燃えたりしなければ良いが…
|
E-mail:ei3k-iwt@asahi-net.or.jp |