フィールドノート9  10/11 淀川の文化水のイメージ

        
                  雨の合間をぬい、淀川右岸をさかのぼりました。
                  目的は江口の里「江口の君堂」。謡曲江口で大変有名なところです。
                  



         @ 淀川の堤防から見る寂光寺「江口の君堂」の森
         

               

   

 当然のことながら、淀川至近に所在。豊かな森ですぐわかりました。



         A 神崎川、淀川分岐点の確認


               
                      淀川(対岸は守口市                    神崎川

  江口の里の立地です。まずは、この地理的状況を確認してから、寂光寺を訪ねることにしました。


         B 宝林山普賢院寂光寺 「江口の君堂」



            境内


            
                   境内の立て札(わかりやすい紹介です) 

  江口の君「妙の前」と「西行」の出会い。
  境内の立て札(謡曲史跡保存会制作)に西行法師と妙の前の贈答歌と謡曲江口が紹介されていました。「妙の前」は平重盛ゆかりの女性という伝えがあるようです。 


                  


           雨の間隙をぬった訪問でした。(2005年10月11日)