=IF($B$2=1,"正解","不正解")
関数 | 概略説明 |
---|---|
IF関数 |
比較判断を行ない、肯定時と否定時に分けます。引数は以下の通りです。 ① 比較判断式 ② 肯定時の値(または処置式) ③ 否定時の値(または処置式) |
=IF($B$2=1,"正解",IF($B$2=2,"正解","不正解"))
=IF($B$2=1
,"正解"
,IF($B$2=2
,"正解"
,"不正解"
)
)
=IF(OR($B$2=1,$B$2=2),"正解","不正解")
=IF(OR($B$2=1,$B$4=1),"正解","不正解")
関数 | 概略説明 |
---|---|
OR関数 |
OR関数は、いずれかの引数が TRUEと評価された場合は TRUEを返し、すべての引数が FALSEと評価された場合は FALSEを返します。 引数は複数の論理式です。 |
=IF(AND($B$2=1,$B$4=1),"正解","不正解")
関数 | 概略説明 |
---|---|
AND関数 |
AND関数は、全ての引数が TRUEと評価された場合は TRUEを返し、1つ以上の引数が FALSEと評価された場合は FALSEを返します。 引数は複数の論理式です。 |
=IF(OR($B$2=1,$B$4=1),"正解","不正解")
=IF(AND($B$2<>1,$B$4<>1),"正解","不正解")
関数 | 概略説明 |
---|---|
NOT関数 |
NOT関数は、引数の値を反転させます。 引数は元の論理式です。 |
点数範囲 | 評価 |
---|---|
90点以上 | S |
70~89点 | A |
50~69点 | B |
30~49点 | C |
30点未満 | Z |
=IF($B$2>=90,"S",IF($B$2>=70,"A",IF($B$2>=50,"B",IF($B$2>=30,"C","Z"))))
=IF($B$2>=90
,"S"
,IF($B$2>=70
,"A"
,IF($B$2>=50
,"B"
,IF($B$2>=30
,"C"
,"Z"
)
)
)
)
=IFS($B$2>=90,"S",$B$2>=70,"A",$B$2>=50,"B",$B$2>=30,"C",TRUE,"Z")
=IFS($B$2>=90,"S"
,$B$2>=70,"A"
,$B$2>=50,"B"
,$B$2>=30,"C"
,TRUE ,"Z"
)
関数 | 概略説明 |
---|---|
IFS関数 |
1つ以上の条件が満たされているかどうかをチェックして、最初の TRUE条件に対応する値を返します。 引数は以下の①、②を1組として最大127組まで指定できます。 ① 評価条件 (引数の奇数順位置) ② 条件成立時の値(引数の偶数順位置) ※評価は引数の順に行なわれ、最初に条件成立した値が返される |
=VLOOKUP($B$2,$E$4:$G$8,3,TRUE)
関数 | 概略説明 |
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VLOOKUP関数 |
テーブルまたは範囲の内容を行ごとに検索し、見つかった行の指定列番号の値を返します。 検索はテーブルの左端列で行なわれます。引数は以下の通りです。 ① 検索値 ② テーブルとなるセル範囲 ③ 戻り値となる列番号(セル範囲の左端列を「1」とする相対番号) ④ 検索方法(以上の最小値はTRUEとする) ※第4引数がTRUEの時はテーブルは左端列の昇順に並べる必要がある |
関数 | 概略説明 |
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SWITCH関数 |
(式と呼ばれる)1つの値に対して、値の一覧を評価し、最初に一致する値に対応する結果を返します。 いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値が返されます。 引数は先頭は「式」であり、以降は以下の①、②を1組として最大126組まで指定できます。 その後、最後に「既定値」が任意で指定できます。 ① 比較する値 (引数の偶数順位置) ② 比較成立時の結果 (引数の奇数順位置) ※評価は引数の順に行なわれ、最初に条件成立した値が返される |