キ100製作の様子

ふと気がつくともう2002年も2月がすぐそこに
あいや、更新してませんぜぇ、、、痛たたたたた
そんなこんなで、ちょっとした休みに製作した作業の様子など
お伝えしようかと思います。

【キ100】:単線用のラッセル式雪カキ車。
自走できず機関車に押されてされて雪を左右にかき分ける構造
となっており除雪範囲の拡大のために車体両側に翼を備える。

キット内容

昨年末に入手しました
ゲッソ―ワークス製の「キ100」レジンキットを
組み立てます。
キット内容は、とてもシンプルで本体と翼部の2点です。
このまま組み立てても走行できませんので
プラレール「車掌車」の足回りを流用します。

下地処理

本体を横から見てましょう。
レジンキットを流し込む際に、空気が入り込み
気泡の部分が穴となったり、穴を開けてた部分が
完全に開いていなかったりします。
まずは、そういった気泡穴を埋めたりやバリを取る
作業を行います。


下地処理後


窓部分のバリは、ヤスリなどでゴシゴシがんばります。
気泡穴は、パテを盛って乾いた後に紙ヤスリなどで
ゴシゴシがんばります。
画像のグレーの部分が、パテ埋め下部分です。

塗装準備

さてさて、下地準備が終わりましたので今度は
塗装の下準備を行います。
キ100自体は、黒塗色ですのでそれほど難しくない
のですが、画像の楕円部分のような狭い細かい部分
には、スプレー塗装がなかなか入らないと
ゲッソ―ワークス社長からアドバイスを頂きましたので
そういった部分にはあらかじめ、筆で色を入れておきます。
あっと言う間に出来あがり!チン!

むうぅぅ、塗装中の画像がないぞなもし。
というわけですが、下地処理後にサーフェサー吹いて
TAMIYAのマットブラックを吹いて塗装完了です。
今回は、翼部を稼動式にするため画像のように
小さなチョウツガイを使用しました。
ホームセンターで売っている一番小さなやつです。
とりあえず両面テープでくっつけてますが接着強度は
まずまずです。
むぅぅ、いい!

翼部のチョウツガイ接着方法ですが、瞬間接着材を
使った方が、良いかもです。
>私の場合、両面テープで助かりましたが。(笑
最後に、正面ライト部にガンダムマーカー黄色で
色差しして完成です。
うん、言い感じです。キマロキ編成の前に持っていきたい
ですねぇ〜(マックレー車って作れるかなぁ?)

一時期は、集めることだけに注力してましたが
最近では「作る」と言うことが楽しいと感じることが多くなってきました。
集めつつ、作っていく...1日が24時間しかないのが恨めしい(笑
うーん、それ以外に「整理整頓」という言葉が私にプレッシャーをかけます。
「なんだ、このプレッシャーは!!!!!」
今年も、なんだかんだと「まったり」進行で行きますのでどうぞよろしくです。

2002 1/27記


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