「ジェームス小野田 2009-2010」インタビュー 前篇
「ジェームス小野田 2009-2010」インタビュー 後篇は、こちら



−こんにちは。本日は、お時間をいただき、ありがとうございます。
  コメホカの100万アクセスの際、お祝いメッセージをいただき、ありがとうございました。

イエイエ、100万アクセス、簡単に達成出来る数字では、無いですよ。まさに、継続はパワー、これからも、頑張ってくださいね。


【海遊館と、読み聞かせ】

−早速ですが、直近でホットな話題な話題で、大阪の海遊館で、12/25の金曜日に、イルミネーション点灯式イベントがあるそうですね?

ええ、イルミネーションの点灯式と、読み聞かせの会もやるんですよ。
イルミネーション点灯式は、海遊館前のイベント広場でどなたでも、
「読み聞かせ」は、 海遊館の中のホールで、海遊館に入館された方の中から、先着200名の方に、ご覧いただけます。
実は、得能と「Oh-Toku(オトク)」という海遊館向けの限定ユニットを作って「読み聞かせ」の中で、新曲を披露しますよ。
ちょっと、ミュージカルぽい感じですかね。

−ヘー、新ユニット「Oh-Toku(オトク)」ですか、それは、聞いてみたいですね。
 点灯式だけでなくて「読み聞かせ」のイベントも、あるんですか。

そうです。読み聞かせは、ここ何年か、養護学校や児童施設など、
主には、私の地元、川崎を中心に行ってきたものを、一般の皆さんの前で、やってみようかと思い、今回、初めて、やってみます。
出し物は「ヒトデの大冒険」という新作なんですよ。海遊館というと、ジンベエザメがシンボルですが、
なぜ、ジンベエザメに縞が出来たのか?というストーリーですよ。

−面白そうですね。「読み聞かせ」の活動については、前から、伺っていましたが、ありものの絵本を題材にするのではないのですか?

「読み聞かせ」を、ここ数年間やってきて、だんだん、オリジナリティを高める方向になってきていますね。
「読み聞かせ」というと、絵本の朗読というイメージされるかも知れませんが、実際には、要所要所で鳴り物を入れたり、
聞いている子供たちに、問いかけたりする場面も、結構、あるんですよ。

−といいますと?

例えば「ヒトデちゃんは、○○を持っているのかな?、みんな一緒に教えて!」と問うと、子供たちが「ある!」「ない!」と
いうような感じで。子供たちの反応は、本当、正直ですよ。つまらないと、すぐ静かになりますからね、ドヨーンと(笑)
常に飽きさせないように、場面と 雰囲気と合わせて、今、言ったようなといった問いかけや、鳴り物の効果音などで工夫します。
本当に、シビアなお客さんかも、知れません(笑)

−今回の海遊館での読み聞かせは、一般のお客様向けには、初めてになるんですか?

そうですね、初めてに近いと思います。「ヒトデの大冒険」も、完全新作ですし。
オリジナル脚本なので、ゆくゆくは、この物語が、逆に、絵本になったらいいなあ、と思います。
今回は、私と、子供たちが10人位入って歌ってくれたり、大阪で得能が教えている音楽学校の生徒さんも入ってくれて、
演じてみたいと思ってます。

−楽しい出し物になりそうですね。ゆくゆく、絵本にそうなったら、素敵なことですよね。
 もう、何十回とやられているので、実験ではないですね。読み聞かせは、小野田さんのライフワークとなりつつありますね。

舞台や米米の合間になってしまう事もありますが、出来るだけ、やっていきたいですね。
おかげさまで、50歳を迎えたのですが、この先も、長くやっていけるといいなと、思っています。
それに、毎回、聞いてもらう子の年齢や、障害の程度であったり、必ず、脚本を調整と改良を加えるんです。
そういう意味では、毎回、気が引き締まる思いですね。お客さんとの参加型のイベントなので、単なる朗読じゃないので、
本当に、楽しいですよ。「ダルマちゃんとテングちゃん」シリーズも大分、たまりましたしね、何かの形にも出来るといいなと思います。



大阪・海遊館 12月25日のイベント告知ページはコチラ




【Birehday Party】

−遅ればせながら、50歳、おめでとうございます(11月8日がお誕生日)。楽しいお誕生日会をやられたという風に、お聞きしています。

日頃、お世話になっている方の発起で、開いて頂きました。「第50回 輝け!安ちゃん、お誕生日かい?!」というのですね(笑)

−あー(笑)、お誕生日会なのに、タイトルが付いてるって、一体(爆笑)

折角の機会なので、ただ、私もお祝いして頂くだけでなくて、何か、お返ししたいなと思って、私からの、お返しの出し物もいれつつ(笑)

−どんな会になったのでしょうか?

最初にね、皆さんが銘々に、プレゼントを持って来てくださって、その贈呈式ですね。
おひとり、おひとりから、プレゼントを頂いて、その場で、中身を拝見いたしました。一応、プレゼント代予算というのがあったらしくて
(500円〜3000円)、高価なものを頂いても、恐縮しちゃうので。目安の予算を、守りつつ、皆さん、アイデアを絞って
頂いたようで、値段じゃないなという、ありがたいものが沢山ありました。嬉しかったですよ。

−例えば、どのようなモノがありましたか?

(写真を見せながら)これは、私の似顔絵クッキーですが、
なんと50枚、あるんです!
しかも、50枚、皆、表情が変えてあるでしょ。
これ、ご家庭で焼かれてきたので、50回以上、オーブンで焼いていただいている事になるわけで、スゴイ手間ですよね。

こっちは、ローソクなんですが「J」と「O」と「5」と「0」の文字キャンドルで頂いたので、早速、バースディケーキ(ハニートースト)に、飾らせて貰いました。


 

一番、驚いたのが、この紙ですよ。なんと、月の土地の権利書なんですよ!!
将来は、この月の別荘地に、家を建てて、暮らしてくださいという事で、
私、月の別荘地のオーナーになってしまいましたよ!

−それは、夢のあるプレゼントですね。宝くじに当たらなくても、愛の宇宙家族になれた
 じゃないいですか(SUNRISEツアーより)。宇宙パチンコ、ありますかね?(笑)


ハハハ、そうそう、将来は月に住みますか?
何でも、頂いた方も、私の土地の数エーカー隣に、同じく土地を買っているそうなので、
将来は、ご近所さんという事ですよね。

後、プレゼントは、こんなモノも頂きましたよ。私の肖像画です。

なんでも、似顔絵作家の方に、描いていただいたそうなんですが、
イタリアマフィアのボスの肖像という設定だそうです(笑)
だから、着ているシャツが、ゴージャスでしょ。

この他にも、頭の刺激ローラーとか、BIRTHDAYって文字が入ったパンツとかね。
みな、飾ったり、使わせていただいていますよ。

 
−これは、どれも、小野田さんに喜んでいただきたいと
 いう思いが詰まってますね。
 小野田さん(笑)他には、何か企画があったのですか?

読み聞かせですね「夜の、読み聞かせ」(笑)
新宿の歌舞伎町のすぐ近くのお店でやったから、
ちょっと、大人向けのね。

あっ、これも新作か。テングちゃんの鼻が、○○○みたい
に大きくなって困っちゃうと。新作、イルスケン作、おフランス
書院文庫刊、ってウソですからね。でも、新作というのは、
本当ですよ。

−なにか、棒についたモノが、ハンカチで隠されてますが

そうそう、このハンカチを取ると、
テングちゃんの立派な一物が出るはずだったのですが、
その一物のアメが、お店の照明で溶けて、ハンカチに
くっついてしまって。

バッと、ハンカチを取ったら、そそり立っているはずの物
が、ハンカチにベトベト、くっついて いってしまって、
現れず、失敗です(笑)床に落ちて、割れたしね(爆笑)


−(爆笑)「夜の、読み聞かせ」で良かったですね。本来の読み聞かせだったら、大変でした(笑)あんな飴も、どこで、仕入れてこられたんですか(笑)

いや、本当に(笑)しかし「夜の読み聞かせ」ですからね、ちゃんと、エッチなセリフにも、皆さんに「ある!」「ある!」って、やってもらいました(笑)
大人の「読み聞かせ」特別編。あの飴はね、川崎の方にある神社で、子宝成就のね。一物の神輿とかも出る、大らかな神社なんです。


−他には、どんのような出し物が(笑)

米米メンバからのビデオレターをいただきました。これは、まったくのサプライズで、嬉しかったですね。
後、僕の方からは、唄を歌わせていただきました。「私こしひかり」と、もう一曲は、パーッと盛り上がって終わりたかったので
「あたいのレディキラー」をね(笑)

−それは、スゴイですね。小野田さんの方が、出し物だらけで、もてなしている(笑)

いや、せっかく、集まっていただいたんで、いろいろ、やれる事はね、やりたいなと。
「あたいのレディキラー」は、ひとりで歌うと、どうなるかなと不安だったのですが、みなさん、てっぺいちゃんのパートを、歌うのかなと思ったら、
結構、半々で歌ってくれてて、盛り上がりましたよ。

−楽しく、お誕生日のひと時を、迎えられて、素敵でしたね


今回のインタビュー前半戦は、ここまで。後半戦は、新春掲載します。

米米CLUBや、お芝居の事、そして、小野田さんからの新春プレゼントと、
盛り沢山で お届けいたします。 お楽しみに!!









「ジェームス小野田 2009-2010」インタビュー 後篇は、こちら



Close