Room No.375 旗揚げ公演

HYPER CRAZY FASHION MUSICAL
  インタビュー




−今回「good morning N゜5」の澤田さん、藤田さんと、「Sue Cream Sue」の美奈子さん、マリさんとで、新たに、楽しい事をやろうという事ですが、まずは「good morning N゜5」の、自己紹介を、お願いします。

澤田:「good morning N゜5」は、ワタシ、澤田育子(拙者ムニエル)と、藤田記子(カムカムミニキーナ)の2人でやっているユニットなんですが、面白い事を二人で、コソコソ考えて、そこに色んな方を巻き込んで行こうと。だから、旗揚げの時に「三十路女のコソコソパーティ」って、キャッチコピーを付けました。 (詳細なユニットコンセプトは、http://gmn5.com/about/ へ)

−では、出演者は、女子限定じゃないと言うことで、第二回公演のときには、男性の岩崎さんと、河野さんがいらっしゃたのですね。

澤田:ハイ、そうです。アタシと藤田が、色んな事を考えて、それに、色んな方を巻き込んでやっていくと。別に三十路限定ではないですから(笑)

−では、そこに、美奈子さんが、巻き込まれたのは?(笑)

澤田:ワタシと、美奈子さんが初めてあったのは「私が、オバさんになってる」が最初でして、もちろん、芝居も面白いんですけど、それより、普段のプライベートな時が、メチャメチャ面白かったんですよ(笑)これを、そのまま、舞台でやったら、もっと面白いんじゃないかなと思って。チャーミングなのに、訛りなども矯正せずに、そのまま、立つ方が、美奈子ちゃんの魅力が出るなあと思って、誘いました。そしたら、イイよ〜って、米米のアイドルなのにね(笑)

美奈子:私は私で「ウラスジ」っていう、杏子さん(Barbie Boys)が出演するお芝居を、マリちゃんと見に行って、そこに、ノリちゃん(藤田さん)が出ていたんですよ。もうその時に、ノリちゃんに釘付けですよ。こんな人が、いるんだって、腹抱えて笑って。その時は、それだけだったんですが、後から、レオちゃん(澤田さん)に聞いたら、友達だって言うんですよ。ビックリしました。

−最初「good morning N゜5」の公演を見にいって、美奈子さんは、ゲスト参加だという事で、そんなに出番ないんじゃないかと思って行ったら、ガッツリで、ゲストじゃないじゃないですかと(笑)

澤田:いや、せっかく、面白いんだから、ガッツリとね(爆笑)。プライベートが、こんなに面白い人なら、あれもやってほしい、これもやってほしいと、ドンドンやっていただこうかと(笑)米米の美奈子ちゃんは、ビューティ部分、エンジェル部分が出ていて、可愛いって、ホワーッと見てますけどね。

美奈子:それを、なんとか、崩したいって、やってるでしょ(笑)

澤田:私が、米米をやってたら、絶対「good morning N゜5」には、出ませんもん(爆笑)最初に思ったのは、お兄さんのモノマネは、絶対さ〜せよっと(笑)似てんなって、自分の身内のモノマネって、面白いじゃないですか。

−米米のファンは、似ているのは分かっているので、そこを、いじるのは、意外に盲点なんですよ。

澤田:それをね、私たちが、安っぽい、赤い衣装で、小さいとこで、やっていただくというのが、面白いかなと思って。あの衣装は、元々、拙者ムニエルの村上さんが着ていた衣装で、全然、ゆったりしてるんですよ。それを、アタシと藤田さんで「大体、ミーちゃんて、これ位だよね」って、 いっぱい詰めたんです。で、大丈夫、大丈夫って、なだめながら着せて(爆笑)

美奈子:最初、鏡のない所で着て、どういうスーツか、分からなくて、けど、鏡で見て、思わず「お兄ちゃんのところで、借りてくる!!」って、言いたいような、赤いスーツでね。あたしも、何、やってんだろうと思いました(笑)楽しきゃいいやって、すぐ、なりましたけど。

−美奈子さんのふり幅は、スゴイですよね。

美奈子:こないだの「クリフパーティ」も、全然、違うしね。だんだん、感性が慣れていくのがね、怖いですよ(笑)

澤田:美奈子ちゃんは、もう、レギュラーゲストですから。「ゲスト美奈子」っていう名前ですよ。

美奈子:「ゲスト美奈子」(笑)「ナオミ・キャンベル」みたいな、カッコイイのにしてよ(爆笑)それは、ともかく「good morning N゜5」は、バンドとお芝居という違いはあるけど、米米の初期の頃の、過激さと、似てるなって思ってるんで、すごく楽しいです。


−今回の「HYPER CRAZY FASHION MUSICAL」のことを、伺いたいと思います。

美奈子:「good morning N゜5」に出る一方で、六本木で行った、アタシのライブに、レオちゃんのアイデアで、ノリちゃんにマーサっていうメイド役で、出てもらったり、不良ナース美奈子とかやったり、してたんですよ。

−2009年末には、美奈子さんのライブに、ゲスト出演され、歌われましたね。

美奈子:そうそう(笑)。で、ずっとレオちゃんと、何かしたいなって、話をしていたら、レオちゃんから「おもしろミュージカル」みないなの、どう?って、「HYPER CRAZY MUSICAL」て、いうのが出てきたんです。私が「FASHION、好きなんだぁ」って話したら、それも入れましょうって、名前が決まり、膨らんでいったわけです。

澤田:ミュージカルっていっても、全然、臭い歌詞やセリフなんか、書いてないですからね!ライブの合間に、コントがあったり、ファッションショーがあったりと、そういう感じですよ。コント的にはね、優等生ミナコとか、不良ナース美奈子とか、その延長戦上にあると思っていただければ、いいですよ。

美奈子:そうそう、その豪華版ですよ。レオちゃん達のお芝居って、テンポもいいし、ライブみたいですからね。ライブと、ミュージカルと、小芝居がテンポ良く、流れていきますから。ライブだと思って、ラフな気持ちで来てもらった方が、いいと思います。

−ライブがベースなんですが、色々な楽しさが詰まっているんですね。

美奈子:そうですね。ライブと、コントと、ファッションショーが、MIXされたような。これだけ、役者が、どんどん着替えていくのも、ないだろうと思いますよ。

澤田:高尚なものは一切ないですから、くだらないものを、一生懸命やるっていう。その、くだらない歌詞に、金子さんの素敵なメロディが付いてますから(笑)

美奈子:音楽監督は金子なんですが、実は、詩が先で曲を書いていたことは、割と少なくて、今回は、1〜2曲は、私のこれまでの曲もありますけど、ほぼ全曲、新曲で、レオちゃんの詩に音楽を付けているんですね。その詩が、また、メロディが先じゃないから、これがまた、とんでもなく字余りだったりするんだけど。面白くってね。

澤田:「good morning N゜5」の時にも、金子さんに、作曲をお願いしてますけど、アタシ、字がグワーッと詰まっているのが、好きなんですね。それと、アタシも、藤田さんも、歌あんまり得意じゃないので、どんどん、文字詰め込んだ方が、バレないっていう(爆笑)

美奈子:言葉が面白いので、最初、ストーリーと歌詞が出てきた時に、面白くて、面白くて。金子も、詩をよんで、どんどん、メロディが出てきたみたいで、意外や意外、言葉の力って、スゴイですよね。正直、台本だけで、これだけ、腹かかえて、笑えるものなんて、そうそう無いですよ。天才ですね。読めなくなる位、可笑しくて(笑)

澤田:ダメじゃん、読めなくちゃ(笑)

美奈子:でも、中には、レオちゃんてこんな詞をかくんだって、感動する曲があったりしますからね。実は、ロマンティストなんじゃないかなって、思ってます。

−米米のステージでやっても、不思議では無い感じでしょうか?

美奈子:それは、見てのお楽しみです(笑)素敵、面白いというか、ファッションの部分はレオちゃんに、まかせてもらっているので、私が頑張ってますよ。衣装は、米米をやってくれている、金子さよさんと打ち合わせしながら、作っています。後、私は、振り付けを、全部、やってますから。ライブなので、踊ってもらったりするのも、OKです。

−お客さんも、踊っていいんですか?

美奈子:全然、いいですよ、恥ずかしくなければ(爆笑)


−美奈子さんや、マリさんのお芝居は、いかがですか?

美奈子:今回、金子、近田くん、マリちゃんが出るわけですけど、芝居も、チョコチョコ、絡みますよ。特にね、マリちゃんの女優さんぶりがね、面白い。

澤田:どうしよう、どうしようと言いながら、やってらっしゃいます(笑)マリちゃんはまた、美奈子ちゃんと、全然、違うタイプで、演出していて、楽しいですよ。

美奈子:マリちゃんの方が、私より、全然、キモが座ってますからね。こういう役だって、決まったら、ポンと入っていくタイプですね。そういう点では、私は、恥ずかしいとかいう気持ちが先に来ますけど、マリちゃんは、堂々としてますからね。冷静ですよ。面白ければイイじゃん、ミーちゃん、ってね(笑)「good morning N゜5」の時なんか、アタシには無理っていう衣装も、沢山あるから。

澤田:でも、ほっとくと、着てるというね(爆笑)
放置しておいて、後で、コッソリ見ると、着てるなって(笑)




美奈子:衣装もそうだし、芝居も可笑しいことやると、ちゃんと、拾ってくるんですよ。訛ったりすると、全部、訛れっていうんだもん(笑)もう、どれが、訛ってるんだか、分からなくなるんだもん(笑)他の現場、行けなくなるからっていっても、いや、それでいいからって(笑)

澤田:絶対に、ソコ、ずっと、訛ってくださいとかね(笑)生意気にも、標準語でしゃべりだして、もう、分かんなくなっちゃたよって(爆笑)それが、また、面白い。

美奈子:もう、私とノリちゃんは、レオちゃんの、オモチャですよ(笑)

澤田:そうそう、高級なね(笑) 歌って、踊れる、コメディエンヌを、めざして頂いて。

美奈子:コメディエンヌって、こっちは必死、笑いを取るどころじゃないですよ。

澤田:笑わせようとすると、笑いは取れないですよ。多分、全力でやることが一番、いいんですよ。「good morning N゜5」の第二回公演の時には、重い銃を持っていただいて膝にサポーター着けて、歩腹前進のコンバットですからね。あれも、私は何も言ってないのに、勝手に、顔に黒いのぬって、ノリノリですよ(爆笑)鼻の頭にも、塗ろうとするから「ミーちゃん、そこは、犬の鼻みたいになるから、やめようよ」って(笑)ノリノリなのか、恥ずかしがっているのか、微妙なラインが、イイんですよ。

−「good morning N゜5」の第二回公演では、劇中のショートムービーで、銀座で「SEX AND THE CITY」のパロディを撮って、劇中劇として、使われていましたよね。

澤田:ミーちゃん、これ着て、そこの、ディオールの前に立ってって言うと、イイヨーって、普通に余裕なんですよ。アタシなんか、恥ずかしくて、自分でなんで、こんな脚本書いちゃったんだろうって、思いましたもん。

美奈子:だって、レオちゃんの衣装、ヘンだったじゃない、金髪のカツラもボサボサでさあ、アレだったら、アタシだって、やだよ(爆笑)アタシは、ミニスカートだったけど、黒いタイツ、履いてたし、毛皮も着てたから、意外に露出してないんだよ。レオちゃんは、人にいろいろな事させてますけど、自分が一番、恥ずかしがり屋ですからね。

澤田:誰かに考えていただいて、それをやるより、自分で考えて、やるのは、恥ずかしいんですよ。ミナコちゃんは、あれぐらいは、もう平気っていうレベルに達したんですね(笑)全然まだ行けると、ノリシロは十分あるという事ですね。コメディエンヌとして、開花しつつりますね。どんだけ、行くんだと。

−もう一人の、高級なオモチャ、藤田さんも、今回は、オシャレなファッションなんですか?(「good morning N゜5」では、肉襦袢一枚とか、スゴイ衣装が多いので)

澤田:オシャレっちゃー、オシャレ(爆笑)とっておきに、オシャレです!
   
美奈子:ノリちゃん、夢見る少女みたいになっていますよ、遂に、これを着せてもらえるんだーって(笑)普段は、大人しくて、可愛いのにね。「good morning N゜5」では、レオちゃんの、どんなオーダーにも応えられる、ノリちゃんだけど。

澤田:いえいえ、美奈子ちゃんも、どんなオーダーにも、応えられますよ。どんなオーダーにも、全力で応えられる人が、大好きなんです。うわー、これ恥ずかしいよー、とか言いながらやる人って、素敵じゃないですか(笑)

美奈子:今回も、よくも、こんな事をやらせるなという、悪魔みたいな人ですよ(笑)私とノリちゃんは、悪魔に魂を吸い取られてるというね。二人で、コソコソと「頑張ってねー、ノリちゃん」「ウン、ミーちゃんも」って、励ましあってるんです。

澤田:ワー、イジイジした女たち!コソコソ、コソコソと(爆笑)お互い、ホメあったりしてするのが、好きなんでしょう。「ダメだよー」「大丈夫だよ」って、言ってもらうのが(爆笑)二人とも、そういう所が、チャーミングでイイですけどね。美奈子ちゃんは、予想したことより、全然違うことが面白いから、美奈子ちゃん100点!!とか言ってると、帰りに、藤田さんが「エー、アタシは?」って言ってくるんですよ。「エー、何?」「だって、美奈子ちゃんには、100点上げてたじゃない、私は、言われてない・・・・」

美奈子:あんなに、体張って、頑張ってるのに(爆笑)

澤田:「別に、直してほしいところは無いよ」って、突き放します(笑)美奈子さんを、羨ましがってるんです。褒めてほしいタイプなんですね。でも、褒めても伸びないタイプですから!!褒めません(笑)ワタシらのように、長く、芝居をやっていると、ある意味で、テクニックで出来ちゃう部分もあるのですが、そこを突き抜けて、全力でやる事が、大事なんです。


−さて、最後に、メッセージがあれば、お願いします。

澤田:今回、ミナコちゃんがいて、マリちゃんがいて、藤田さんがいて、金子さんの素敵な音楽があって、最高に楽しいメンバーが集まっているので、ワタシも、それぞれの持ち味を最大に出してもらえるように、脚本と演出をして、いろいろ、考えながら、楽しくやってますので、是非、見ていただきたいです。

美奈子:ライブなんだけど、何が出てくるか、どんだけ、詰まっているのか、もう、新しくて、スゴク楽しいものになっています。今回、旗揚げ公演ですから、頑張りながら、深夜、弱音を吐いてます(爆笑)是非、見ていただけると、嬉しいです。

後、ゲストですが、全公演「千代田信一(拙者ムニエル)」さんと「佐久間(劇団ファインベリー)」さんに、お手伝いいただきます。

19日と21日は、岩井七世ちゃんと吉田智美ちゃんが、
20日は、AKB48の藤江れいなちゃんと、近藤ちゃんが出演します。
ウサギちゃん役です。可愛いですよ〜。彼女達にも、オリジナル曲がありますからね。


−何か、ドレスコードは、何かありますか?

美奈子:ドレスコードですね。

澤田:「アニマル」って、どう?

美奈子:アー、イイかも。ドレスコードって言うと、固くなっちゃうけど、ラフにね。ヒョウ柄の洋服とか小物とか、動物のワンポイント入りとか、ドーンと、ライオンの顔が付いていてもいいし(笑)肩にインコがいるとか、頭にキツネかぶってくるとか、ぬいぐるみを持ってるとか、どこか「アニマル」なアイテムがあると、楽しいかもです(笑)


一体、何が飛び出すのか?とても、楽しみです。

HYPER CRAZY FASHION MUSICAL のホームページが、出来ました。 http://g-kids.net/hcfm/
 
日々、ブログにて、稽古の様子や、アニマルファッション例や、衣装が見れます。是非、CHECK IT!!



Close