97年05月分
それぞれタイトルのあたまにジャンルの目印をつけています
主な内容は、■本 ●漫画 ▼映像 □雑誌 ○同人誌 など
■本と●漫画は独断評価つき(5点満点:★1点・☆1/2点)
文中敬称略
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05/30
- またまた風邪らしい。喉が痛いのと鼻水の嵐。このあいだやっとよくなったばっかりなのに。きびしいなあ。
胎動は好調(?)。「チョビが手をする足をする」という感じだが、子どもをハエ扱いしていては将来傷つくかも。
ここには書くのを忘れていてかな。胎児ネームはずっと前から「チョビ」である。産まれて性別がはっきりするまでね。雑誌では「エンジェルちゃん」とかいろいろ胎児への呼び名があるし、槙村さとるの『イマジン』の中でも、胎児を「ノアノア」と呼んでいた。わりとよくあることなんでしょう。
本名はまだちゃんと決めていない。決めなきゃ、と二人でつぶやきあってはいるんだけど。
毎晩、夫が就寝前、お腹に手をあてて動くかどうかチェックしているが、そうそうグッドタイミングで大きく動くというもんでもない。私には動いたとわかっても、お腹にあてた手に感知できるくらい大きな動きというわけでもないようだ。
05/28
- 生協で一緒のYさんに無添加食品宅配の試食会に誘われたので行く。Nさんの家。妊婦が私のほかに二人いたので、試食の後、少し話をきく。一人はV病院で一人はK病院とのこと。Vの食事がまずいのは有名で、K病院は待ち時間が長いらしい。一長一短というところか。
Nさんの家では、ベビーベッドが南の窓際にあった。窓にはレースのカーテンがかかっているので、直射日光ではないようだ。
05/27
- 胎動がわりとはっきりしてきた。うにゅうにゅ動いて、寝つく邪魔をする。これも慣れるんだろうか。
05/26
- 乳首というか、乳頭というのか、白いちいさなぷちぷちが見える。左側のはお風呂でいろいろしているうちに皮がぽろりと落ちるようにとれた。とれたところは穴みたいに見えるから、ここが母乳の出口になるのかしら。右側にも白いなにかはある。
05/24
- ダスキンにお掃除を頼んだ日。男性二人女性二人。いやいや、プロはきれいにしてくれた。10万円ぶんだもんなあ。
05/23
- 病院の日。尿、血圧、超音波。今回は尿蛋白はセーフ。意識的に薄味傾向にしていたおかげかも。超音波のプリントはくれなかった。うーん、規則性がわからん。
男性が待合室にいたので、目立った。超音波の映像を見に来た夫の人みたい。そうか、申し出れば見せてもらえるのか。考えてみれば、別に不都合はないもんね。
風邪は多少よくなっていたが、念のため、ひどくなったらどうするのがいいか、きいてみた。普通の病院でいいみたい。薬やアルコールが問題になるのは、もっと初期の頃のことだという。そういうもんなのか。3500円。
05/22
- 朝日ワンテーママガジン『子どもがほしい』読了。これはムック本。
05/21
- しばらく前から、どうも胸のあたりの血管がくっきり見える。気のせいってかんじではない。これも乳腺改造中ゆえか。
05/17
- お腹がぐりゅぐりゅした感じの強い時、夫にさわってもらうと「ぴくっと動いた」いうので、これはほんまもんの胎動に違いない。私自身の感じは「ぴく」ではなくて「うにゅうにゅ」とか「ぐりゅ」とかなのだ。
05/16
- そろそろ胎動はどうかと思って、ちょっと気にしてみる。なんか下痢した時にお腹がぐりゅぐりゅするのと似た感じはする。これなのかなあ。
05/1?
- 神戸の友達から宅配で赤ん坊グッズが届く。大量のベビー服と妊婦服少々等。必要なものの種類と数をかぞえてみなくては。もしかして、あんまり買うものはないのかも。
05/10
- 神戸の友達の家に遊びに行って、いろいろ話をきく。もらうものとか、あると便利なものの説明をうける。
05/08
- 病院。戌の日だったんだが、どうやら腹帯は自分で用意するはずのものだったようだ。まあそんならパスでいいわ。ガードルあるし。午前に行くと、いつもと違う看護婦(助産婦)さんだった。
尿、血圧、超音波。尿に蛋白が出たとかで、塩分をひかえるようにと言われる。35で初産だし赤丸だって。やれやれ。超音波のプリントはもらった。3500円。
05/04
- ゴールデンウィークですが、どこにも行かないので、普段通りの生活です。夫が留守なのでいつも以上に睡眠時間が長い気がする。人間として許されないかも…ていうくらいのだらだらぶりです。
- デジタルビデオを買う。妊婦腹と子供を写すため。まあ、お約束ね。
05/03(土)
- 梅シリーズで「乳酸菌飲料うめ」というのを、1Lパックだから、まずかったらどうしようと不安まじりで買う。わりとおいしい。
- □コミック・シャレード vol.2
- 東谷珪の『転校してきたあいつ』は額に三つ目が出る男の子の話。『三つ目が通る』や『3x3 EYES』と違って、なんの特殊能力もなく、時々目が出てくるので、ただひたすら「生きていきにくい」というハンデとして扱われている。
- ●うつほ草紙(1)/諏訪緑 ★★★★
- 命をかけて海を越えた遣唐使の時代の物語。主人公は琴の奏者。遣唐使として船出したはよいが、藤原家の陰謀もあり難破。琴作りの名人である従者とともにペルシャ人の船に救助され、そのまま旅に出る。音楽と縁があるらしい精霊なども出てくるファンタジー。
05/02(金)
- 「すっぱい梅」を買う。レモン系とカルピス系のドリンクに飽きてきたのかもしれない。
夫が留守で一人だと、甘夏とかむいて食べるのがおっくうなので、パインを買う。
- ■花を召しませ/染井吉乃 ★★★
- サラリーマンもの。家庭の事情が複雑な者同士の職場恋愛。片方は親による傷害事件も乗り越えているんだけど、そのあたりの事情がはぶいてあるので物足りない。いわくありげな花屋さんとの会話の部分に作者の思い入れがあるのかもしれないけど…。ページの都合なら、そのへんをはぶいてでも、主役の背景や心情をつっこんでくれればすっきりしたと思う。
- ●ストリートゲリラ3(大学生編)/東里桐子 ★★☆
- 表向きは明るいが、実はいろいろ過去もある男二人が、今回はオカルト事件に巻き込まれる。片方が女友達のホモ同人漫画を手伝っている、という生活が、リアリティがあるといえばいえるんだけど、他の部分と比べるとちょっと浮いてる気がするんだけど。パワフルでタフな女の子達がでてこないと、煮詰まって暗いのかもしれない。
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