風 日 好 ・・・ 今日は日和がよいけれど、明日はそうではないだろう
2003年1月〜 Top Page 旧稿一覧
1月某日 寒い日々
日没と思われる時間だが、曇り空なので、太陽は見えない。
何が何でも戦争だ、圧倒的な大量破壊兵器で殺しまくるのだ、という大きな声と、戦争はやめろ市民を殺すなという多くの声が、世界中でせめぎ合っている。新聞によれば、ある有力なアメリカ上院議員が、フランスやロシアが戦争後の「「石油の分け前がほしいなら、軍事行動に参加すべきだ」と、脅しとも取れる発言をした」、という。石油のために殺すのだ。
更新をさぼっている間に、大寒も過ぎた。
とりあえず、デジカメに入っていた夕陽の写真を載せておく。密かに寓居を残照庵と名付けている所以。林の向こうは海である。年末から1月にかけて。
いずれも、適当に撮って、ほとんどトリミングもしていないままである。(それぞれ、クリックすれば大きくなります)

NEW 2月某日 寒い日々
しりあがり寿の新聞マンガ:
「結局のところ、なんのためにブッシュは戦争をするんだろう?」
「つきつめれば、アメリカ国民の権利を守るためだろうよ」
「そりゃ大統領としちゃ当然だろ」
「で、その権利ってのがさ、
アメリカ国民が使いたいだけ石油を使える権利だったり、
食いたいだけハンバーガーを食える権利だったり、
金持ちになりたいだけなれる権利だったり、
世界中の権利を自分のものにする権利だったり、
そんな権利を守るために戦争をしかける権利だったり・・」
「・・・・・・」