開催年月日：２００２年１０月２０日（日）ー２１日（月）
宿 泊 所：「国民年金健康保養センター ひるがみ」
観 光：木曽、馬籠宿等の散策
出 席 者：浅山、粟国、上野、江口、柿沼、桐生、久保田、志水、武、豊口、高梨、野澤、仲、細田、守本
計１５名
出席者からのメールを転載 庶務幹事 細田さんより、
同級会参加者各位
皆さんお早うございます。先日は山深いいで湯での同級会にご参加いただきありが
とうございました。昨日は生憎の天気のため駒ヶ岳千畳敷カールへの登山は断念せざ
るを得なくなりましたが、南信濃の山国のたたずまいを少しでも感じていただけたな
ら幹事一同望外の喜びです。古くから観光地として知られている北信濃に対して、つ
い最近まで沈黙を保ってきた南にも温泉が湧き、次第に観光客が訪れるようになりま
した。しかし、南信濃の特徴は山また山の＜深山幽谷？＞で、やたらに開発が進むと
南信濃の大事な自然は少なくなり、全国の何処にでもある普通の観光地になってしま
いそうです。飛行機の窓から眼下に眺めることのできる緑の日本列島、その中でも人
の手の入っていない地域の一つ、南信濃にまたの機会にお出でいただきたいと思って
います。幹事の不手際が多かったにも拘わらず、同級会にご参加くださり誠にありが
とうございました。
特別幹事 久保田
会計幹事 豊口
庶務幹事 細田
仲 さんより
同級会参加者の皆さんへ
京都の仲です。大変楽しい「木曾行きクラス会」でした。皆さん有難う。
特に、関西も配慮したロケーションを選んでくれた上、きめ細かいサー
ビスをして頂いた世話役に感謝、感謝。早速に会計報告も有難う。
あの中の「囲碁用具1050円」は一部のものが楽しんだだけなのに、
申し訳ありません。ほんの僅かでしたが、何年振りかの山歩きも満喫
いたしました。
上野さんより
幹事の皆様有難うございました
今度の３１年同期会は幹事の皆様にいろいろ楽しい企画を
用意していただいて大変楽しい会でした。
一日目は天気予報も外れて、見たかった馬籠の宿の散策も出来
また思いがけず中山道を歩くことが出来て、昔の人たちの苦労を
偲ぶことも出来ました。
明日から始まる名人戦第５局を前にした仲さんと豊口さんの
名人対局も迫力があって面白かったです。
二日目の雨の南信濃もよかったです。
帰りに雨宿りに寄った駒ヶ根の鄙まれなレストランも印象的でくつろげましたね。
江口さんはそのあとどう過ごされましたか？
昼神温泉もいい温泉でしたし、マイクロバスの運転手さんの朴訥な
案内も好感が持てました。
残念ながら千畳敷カールへは行けませんでしたが、間近に迫る紅葉を
予感させる風景を見て、今度また是非写真撮影に訪れたいと思いました。
細田さん、豊口さん、久保田さん、どうもありがとうございました。
野澤さんより
楽しい旅行でした。
事の皆様
３１楽水会の皆様
こんにちは。
幹事さんには、旅行の企画から始まって散会するまでいろいろとご配慮をして頂い
て本当に有難うございました。
お陰様で昼神温泉の地で、皆様と心ゆくまで旧交を温めることができました。
新宿から岡谷を経由して、飯田までの高速バスから見る湖、森林、山々の景観を思
う存分に観光しながら、飯田の街に到着すると、街路樹には真っ赤な林檎が私達を迎
えてくれたので、すっかり感激しました。
紅葉が始まりかけた中仙道をお互いに歓談しながら散策していると、古希の年も忘
れて学生時代の気持ちになってしまいました。
すべすべした温泉に浸かっていると、旅の疲れが洗い流されて、宴会のお酒は一段
と美味しくて、語らいも大いに弾みました。
元気な皆さんと再会できて、皆さんの生活振りと夢を聞くことが出来て私も大いに
励まされました。
これからも健康に気を付けて楽しい日々を送りましょう。
桐生さんより
本当に素晴らしい想い出を作ってくださって有難うございました。
２０日は思いがけず雨が上り、馬篭の宿の散策を楽しみ、中仙道
の一部を実際に歩く貴重な体験を楽しみました。
翌日予定されていた千畳敷カールは雨流れとなりましたが、近い
内に家内と訪問しようと思います。
野沢様。早速写真をお送りいただき、有難うございました。
集合写真もとても良く撮れています。
もうデジカメの時代だな、とつくづく感じました。何れ数千万画素の
製品が数年以内に出る機会にデジカメに乗り換えます。
細田幹事が回覧された今回の返信葉書を拝見し、かなりの方々が
いろんな病気で参加できなかったことを知りました。
この会に参加できた我々は如何に幸福であったかを感謝し、それら
の方々のできるだけ早いご回復を心から祈ります。
次回もできるだけ多くの方が参加できるようになりたいものです。
守本さんより
待ち望んでいたクラス会旅行、本当に楽しく、嬉しいものでした。
計画、お世話いただいた幹事の方々、ありがとうございました。
中央道で山梨にはよくでかけ、長野、新潟の方にも何回か行きましたが岡谷から名古
屋方向へは初めてでした。
日本第二の高峰北岳の向こう側はどんなだろうと、地図を見ながら想像していたので
すが、 "Viewed the mist but missed the view" （W.ウェストンが北岳に初登頂し
た時の言だそうです）となり、楽しみが保存されました。
初日の午後、バスで恵那山トンネルを出たところで振り返ると、雲間、霧間から高い
山が押しかぶさるように、ちらりと見えました。 恵那山だったのでしょうか。
何れ機会を作って伊那谷152,153号線と19号線を行き、沿線地域と赤石、木曾両山脈
の view を楽しみたいと思っています（犬はいつも一緒です）。
私は小学生の頃中山道沿いに住んでいたことがあり（東京板橋区志村）、中山道が荒
川を戸田橋で渡り、東京の北の方に抜けているので東北地方に通じているものとばか
り思っていました。 これが木曽路と同じであるということを横浜の歴史博物館で
知ったのは最近のことです（まことに恥ずかしいと言うべきか）。 今回、木曾で中
山道馬篭宿を歩き、（多分）皆様とは別の感慨を覚えたものです。
２１日帰途、細田車のガイドで飯田市に入りましたが、その後りんご並木、桜並木を
走り、市内を巡回しました。
飯田ブランドのりんごを求めようと探しましたが、市内には普通の果物店、お土産店
しか見つからず、市役所で尋ねたところ郊外のりんご園に行くといいとのこと。 お
天気のこともあり、今回はあきらめました。
豊口さんより
主幹事の細田さんが情熱を以て企画、準備した伊那、木曽路の旅行会も所期のコースは雨天のため残念ながら大きく変
更せざるを得なくなりました。 しかしながら、一日目の中仙道馬篭宿の佇まいを鑑賞し、紅葉の始まった山路を散策し
た後で、快適な昼神温泉国民年金健康保養センターで露天風呂に浸かり、懐旧やら新知識、経験について歓談の一夜を過
ごすことができて、皆さんかなりご満足の様子とお見受けしました。
また、地元出身の特別幹事、久保田さんの地名「ひるがみ」の由来に関する興味深い話には一同感心しきりでした。
私は幹事の一員ではありましたが、気配りがたらず皆さんに迷惑をかけたことと思いますが、カバーしていただき反省
とともに感謝しております。
翌日は、雨が降りやまず、念願の木曽駒ケ岳への登山を諦めて、現地での早々の解散となりました。私は細田さんの車
に同乗して飯田市内、近
郊などの様子を見聞きすることができましたが、りんごや市田柿〔干し柿で有名）の豊かな実りの程には、その育成、加
工の手間も想像されて大変印象にのこりました。
なお、私は仲君とインターネットで碁を打っていますが、二子置いてもなかなか勝てません。ネット上で観戦されるの
は恥ずかしいのですが、今後は
よく考えて打ってその差をなんとかしたいと思っているのですが。同好の士の参加を期待します。