朝に叔母さんに言われて、学校の帰りにもう一回、珠代に言われて。 そういうもんかと認識して、照れて。で、
「女の子は、女の子のお嫁さんにはなれないよ ...」ちょっと論理がヘンなのが可愛いです。 このままだと「男の子は、女の子のお嫁さんになれる」 ということを含意する。微妙にうろたえてるのが。
ところで、せっかくのみさきのアップなんだから描写もちょい細やかにやってくれても
バチはあたらんと思う。ベクタ画像の拡大で済ますなんつう手抜きせずに。
そらビットマップ画像の拡大縮小でゴマかす連中に比べりゃ遥かにマシだが ...
(どこ?)知らない土地で初めて起きた時の第一声として普遍的、だけど 現実にそーゆーもん?
「知らない土地で初めて起きた時」にそこかどこだか忘れてられるほど 寝る時に気を抜けるってのが個人的にちょっと羨ましい。
「違うんやっ、俺は、俺はっ! 純粋な気持ちでエンジェルをチェックしてただけやぁ!!」変人(控え目に言って)に見える、ってことを気にするようであれば、 まだ一般人の範疇なのかなあ。すくなくとも一般人と交渉を保ってはいるということで。
いっちゃんをどう扱うのか、どういう風なスタンスに置くのか、ってことに そこはかとなく不安があったんだけど、とりあえずその心配はこのセリフでクリア。
新開発の服(の素)をドンとみさきにプレゼントしたとこで、
「を、こいつ悪いやつじゃないな」と思ったあたり、みさきに感情移入はいってるかな。 前回のエンジェル購入んとこで「あれもこれも要るやろ」とばかりドンと箱の山を みさきに渡したところで、金を払うのはみさきだったから、 めんどうみてるというよりは、ただのヤな奴だった。 ここへきてようやく「あ、面倒みてるな」という感じになった。
「自分どんくさそーに見えるのに器用やないか」あ、ヒドい :-) ではなくて、木の上で猫と争ってるうちに (なんとなくとさか先輩を思い浮かべた ...)人形の服って縫えるもんなのか? よくしらないけど。
みさきをエンジェリックレイヤーへ誘うのがどれくらい いっちゃんの意図の下にあるのかがよくわからない (東京駅でみさきがエンジェルの試合を見上げることがなかったとしたら いっちゃんはどーするつもりだった?) が、まあ、とりあえずこれくらい見ててくれれば それほど嫌な感じはしない。
「レイヤー借りて来て」はう。そーもってくるんですか。大会参加は いっちゃんの意志ですらなかったのね。
「... タダだったよ?」
「これ、大会の参加券やで ...?」
レイヤーの中でしか動けない、というようなシステムを作るのはそれほど難しくない。 第一感、電磁誘導での電力供給と通信回線確保のシステムってことで。 主モーターすらエンジェルに内蔵してない感じなんで、本体はレイヤーのほうか ...
ところでレイヤー借りる金をみさきに出させようってのは ...、 ま、確かにみさきが出すべきとこではあるが、初回くらいあんたが出せ > いっちゃんさん。
このテの、素人が創意工夫でどーにかしてしまったってのでは、 海老塚桜子@『帯をギュっとね』でのプロレス技もとい柔道技の連発が 論理的にも素直で好きで、技のバリエーションが少ないとこでどーにかしてしまったってのも やはり桜子が、二つの技の連係しか持ってなかったのを創意工夫 (つまり逆順で掛けるというテもあるんだなという認識)で なんとかしようとした、というのがけっこ良かった。
それに比べるとやっぱり思い付いて、で、一撃必殺でおわってしまったてのは 描写が雑すぎて不満だな。
「よし決めたっ、あたしのお嫁さんになりな、みさきぃ〜」そろそろ三石琴乃にも料理の出来る役やらせんと、 こういうのがハマりすぎてるってのもアレだぞ :-)