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CyberLibrarian

図書館員のコンピュータ基礎講座

インターネット関連年表

【2015-09-25更新】
出来事 HTML、ブラウザ等
1957 ソ連が世界初の人工衛星スプートニクを打ち上げ。対抗策としてアメリカが国防総省(DOD)内にARPAを設立
1961 マサチューセッツ工科大学のレオナルド・クラインロック(Leonard Kleinrock)がパケット交換理論についての最初の論文を発表
1969 米国国防総省が国内の4大学・研究機関(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、スタンフォード研究所)、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ユタ大学)を接続し、ARPANETが誕生
1972 ICCC(International Conference on Computer Communications = コンピュータ通信国際会議)で世界初のチャットが行われた。
ARPAを改称し、DARPAを設立
Telnetの仕様発表
1973 ARPANETへの初の国際接続(王立レーダー施設(ノルウェー)及びロンドンカレッジ大学(英国))
Xeroxパロアルト研究所のボブ・メトカフ(Bob Metcalfe)がイーサネットのアイデアを発表
FTPの仕様発表
1974 ビントン・サーフ(Vinton Cerf)とボブ・カーン(Bob Kahn)がTCPのしくみを発明
1975 スティーブ・ウォーカー(Steve Walker)が世界で初めてメーリングリスト「MsgGroup」を作成
1976 AT&Tのベル研究所がネットワーク接続用ソフトウェアUUCPを開発し、翌年UNIXの配布を開始
1979 アメリカの2つの大学(デューク大学とノースカロライナ大学)を接続し、UUCP接続を使ったUSENET(USEr's NETwork)を開始
1980年代
ニュー・メディア(New Media)」という言葉が流行。その後、1990年代にかけて「マルチメディア(Multimedia)」という言葉が流行
1981 ニューヨーク市立大学とエール大学を結んでBITNET(Because It's Time NETwork)を開始
NSF(National Science Foundation = 全米科学財団)がCSNET (Computer Science NETwork = コンピュータ科学ネットワーク) を開始し、多くの大学や民間のコンピュータ研究グループが参加
1982 ARPANETでの通信プロトコルとして、TCP/IPの使用が決定
1983 CSNETとARPANET間のゲートウェイ接続開始
ARPANETから軍事用ネットワーク(MILNET)が分離
1984 インターネットへDNSを導入
インターネットへの接続ホスト数が1,000台を突破
日本でUUCP接続を使ったJUNET(Japan University NETwork)開始
USENETが初めてのニュースグループを導入
1985 日本で通信の自由化により電子メールが可能になる。
1986 NFSNET(National Science Foundation NETwork)発足
IETF発足
SGMLISO規格化
日本のJUNETがCSNETに接続(日本初の海外接続)
SGML
1987 インターネットへの接続ホスト数が10,000台を突破
日本でWIDEプロジェクト(日本初のIPネットワーク)開始。翌年よりTCP/IPの使用を開始
1988 Morrisワーム事件発生。インターネット上の60,000台のコンピュータのうち6,000台が影響を受ける。
IANA設立
Z39.50がANSI規格化
1989 インターネットへの接続ホスト数が100,000台を突破
1990年代
ダウンサイジング(Downsizing)」や「オープン・システム(Open System)」という言葉が流行。これに対してメインフレームやオフィスコンピュータなどは「レガシー・システム(Legacy System)」と呼ばれた。
1990 ARPANETが終了
1991 ブルースター・カール(Brewster Kahle)がインターネット上でデータベース検索するためのシステムWAISを発明
ミネソタ大学のポール・リンドナー(Paul Lindner)とマーク・P.マッケイヒル(Mark P. McCahill)がインターネット上の情報を検索するためのシステムGopherを開発
CERNのティム・バーナーズ・リー(Tim Berners-Lee)がWWWを開発。世界初のHTML(The First Version of HTML)を発表
JPNICの前身、JNIC設立
HTML [1.0]
1992 インターネットへの接続ホスト数が1,000,000台を突破
日本で最初のホームページ外部へのリンク発信
WIDEプロジェクトの技術者達が独立し、日本初のプロバイダIIJ外部へのリンクを設立
1993 NSFによりInterNIC設立
ホワイトハウス外部へのリンクがインターネットに接続
アメリカのゴア(Al Goa)副大統領が情報ハイウェー構想(NII = U.S. National Information Infrastructure、正式名:情報基盤整備計画)を発表
NCSAが世界発のグラフィックなブラウザ、Mosaicを発表
JPNIC設立
Mosaic
1994 W3C設立
Amazon設立
Netscape Navigatorが登場
日本で首相官邸外部へのリンクがインターネットに接続
JUNETが終了
NetscapeN 1.0
1995 アメリカがインターネット接続を完全商業化
Internet Explorerが登場
Yahoo!が登場
ティム・バーナーズリーとダン・コノリー(Dan Connolly)がHTML 2.0を発表
Sun MicrosystemsがJava言語を開発
HTML 2.0
Internet ExplorerIE 1
Internet ExplorerIE 2
1996 Yahoo! JAPANが登場 HTML 3.2
CSS1
NetscapeN 2.0
NetscapeN 3.0
Internet ExplorerIE 3
OperaOpera 2.1
1997 HTML 4.0
NetscapeN 4.0
Internet ExplorerIE 4
1998 Googleが登場 XML 1.0
CSS2
NetscapeN 4.5
1999 NTT Docomoがiモードのサービスを開始
メリッサ・ウイルスの被害続出
NetscapeがRSS 0.9
HTML 4.01
Internet ExplorerIE 5
2000年代
Xeroxパロアルト研究所のマーク・ワイザー(Mark Weiser)が1988年に最初に提唱した概念である「ユビキタス(Ubiquitous)」という言葉が2000年代前半に流行
2000 Webの総ページ数が1億を突破
日本の中央官庁ホームページの改ざんが続発
Google日本語版サービス開始
XHTML 1.0
Internet ExplorerIE 5.5
NetscapeN 6
2001 Wikipediaが登場
The Internet ArchiveがWayback Machineを公開
XHTML 1.1
Internet ExplorerIE 6
2002 ブログが流行 MozillaMozilla 1.0
NetscapeN 7
2003 SafariSafari 1.0
2004 MySpace、Facebook、mixiなどのSNSが流行 FirefoxFirefox 1.0
XML 1.1
2005 ジェシー・ジェームス・ギャレット(Jesse James Garrett)が「Ajax : A New Approach to Web Applications外部へのリンク」を発表(A Modern Reintroduction To AJAX外部へのリンクも参照)
ティム・オライリー(Tim O'Reilly)が「What Is Web 2.0外部へのリンク」を発表。「ウェブ2.0」という言葉が流行
Googleが地図閲覧サービスであるGoogleマップと地域情報検索サービスであるGoogleローカルを公開し、翌年これらをGoogleマップ外部へのリンクに統合
Googleが衛星写真を閲覧できる3DソフトウェアであるGoogle Earthを提供開始
2月に創立したYouTubeが提供するYouTubeが同年から翌年にかけて流行
SafariSafari 2.0
NetscapeN 8
OperaOpera 8.5
FirefoxFirefox 1.5
2006 Googleのエリック・シュミット(Eric Schmidt)が初めて用いた「クラウド・コンピューティング(Cloud Computing)」という言葉が流行
GoogleがYouTubeを買収
ニコニコ動画が登場
OperaOpera 9
Internet ExplorerIE 7
FirefoxFirefox 2.0
XML 1.1 2nd. Ed.
2007 Googleが地上の視点からの風景写真を閲覧できるストリートビュー外部へのリンクという機能をGoogleマップで提供開始。アメリカの写真を6月から、日本の写真を翌年8月から提供
USTREAMが登場
SafariSafari 3.0
NetscapeN 9
2008 Netscape Navigatorがバージョン9.0.0.6をもって開発終了
Appleが2007年にが発表したiPhoneの第二世代機であるiPhone 3Gを日本で発売
Googleブック検索に関する米国作家協会・出版者協会による著作権侵害訴訟の和解案を提示。世界中へ波紋が広がる。
FirefoxFirefox 3.0
ChromeChrome 1.0
2009 2006年に開始されたTwitterが流行
電子ブックリーダAmazon Kindleの第2世代機の売り上げが米国市場を中心に増加
Googleブック検索著作権侵害訴訟の修正和解案(対象国を米英などに限定)を提示
FacebookがMySpaceを抜き世界最大となる。
Internet ExplorerIE 8
ChromeChrome 2.0~3.0
SafariSafari 4.0
FirefoxFirefox 3.5
OperaOpera 10
2010年代
2010 エコノミスト誌で用いられた「ビッグ・データ(Big Data)」という言葉が流行
iPadなどの電子書籍リーダが流行し、電子書籍元年と呼ばれる。
2007年に発表されたiPhone(アイフォン)やAndroid(アンドロイド)に続き、スマートフォン(多機能携帯電話)が多数発表される。
Yahoo! JAPANがYahoo!検索の検索エンジンをグーグルに移行
FirefoxFirefox 3.6
ChromeChrome 4.0~8.0
SafariSafari 5.0
OperaOpera 11
2011 チュニジアやエジプトをはじめとする国でFacebookでの呼びかけをきっかけとする政変が発生
東日本大震災の発生により、TwitterなどのSNSの活用や震災の映像のYouTubeへのアップロードなど、災害時のネットの有用性が再認識される。
Appleの創設者の1人であるスティーブ・ジョブズ(Steven Paul Jobs)が他界
ChromeChrome 9.0~16.0
Internet ExplorerIE 9
FirefoxFirefox 4~9
CSS 2.1
2012 タッチパネルを搭載した携帯端末であるタブレット端末(タブレットPC)が普及
Microsoftがタッチインタフェースに最適化されたOSであるWindows 8を発表
スマートフォンで無料通話やメール送受信を行うアプリケーションであるLINEが流行
FirefoxFirefox 10~17
ChromeChrome 17.0~23.0
OperaOpera 12
SafariSafari 6.0
Internet ExplorerIE 10
2013 中央情報局(CIA)および国家安全保障局(NSA)の局員であったエドワード・スノーデン(Edward Snowden)が、米政府による個人情報収集活動を告発
4月19日の改正公職選挙法により、日本でインターネット選挙が解禁
コンビニエンス・ストア従業員によるアイス・ケース内で撮影した写真の投稿事件など、ソーシャル・メディアの「炎上」(不祥事等をきっかけに非難・中傷の投稿が集中する状況)が続発
2014 W3CがHTML5を勧告 HTML5
2015 P&Gのケビン・アシュトン(Kevin Ashton)が1999年に初めて用いた「モノのインターネット(Internet of Things = IoT)」という言葉が流行
標的型メール攻撃により、日本年金機構で大規模な個人情報流出事案が発生
  • 「HTML、ブラウザ等」の列の「N」はNetscape、「IE」はInternet Explorerを表します。
  • SGML、HTML、CSS、XML、XHTML、ブラウザの歴史については、「HTML・ブラウザ等関連年表」を参照してください。
  • 2013年以降は、ブラウザのバージョン更新情報の記述を基本的に中止しました(ほとんど意味がなくなったため)。
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CyberLibrarian : tips on computer for librarians, 1998-