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CyberLibrarian

図書館員のコンピュータ基礎講座

ASCIIとANK

ASCIIANK(JIS X 0201)の文字コード表です。

ASCII

【2007-03-02更新】
下位ビット
上位ビット
b4b3b2b1 0000 0001 0010 0011 0100 0101 0110 0111 1000 1001 1010 1011 1100 1101 1110 1111
b7b6b5 16進 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
000 0 NUL SOH STX ETX EOT ENQ ACK BEL BS HT LF VT FF CR SO SI
001 1 DLE DC1 DC2 DC3 DC4 NAK SYN ETB CAN EM SUB ESC FS GS RS US
010 2   ! " # $ % & ' ( ) * + , - . /
011 3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 : ; < = > ?
100 4 @ A B C D E F G H I J K L M N O
101 5 P Q R S T U V W X Y Z [ \ ] ^ _
110 6 ` a b c d e f g h i j k l m n o
111 7 p q r s t u v w x y z { | } ~ DEL

「b7」などの「b」はビットを意味します。例えば「b7」は7ビット目という意味です。例えば、「A」のASCIIコードは1000001ですが、これでは人間が覚えにくいので、文字コードは16進数で表現されるのが普通です。「A」のASCIIコードは16進数で「41」で、C言語やPerlなどのプログラミング言語では、「0x41」のように、先頭に「0x」を付けて表します。

ISO/IEC 646

ASCIIは、一部の文字を入れ替えるとヨーロッパ諸国でも使用可能なため、ISO規格「ISO/IEC 646 BCT(Basic Code Table)」となりましたが、その際に一部の文字を変更可能としました。そのため、国によって一部のコードに対応する文字が異なります。
日本では、ISO規格は下記のANK(JIS X 0201)になり、16進コードの「5C」および「7E」のみが変更されました。そのため、ASCIIコードの「\(バックスラッシュ)」が日本では「¥(円記号)」として、「~(チルダ)」が「‾(オーバーライン)」として表示されます(但し、オーバーラインは、日本語Windows環境ではチルダで表示されるようです)。
ASCIIコードに関する詳細は、ASCIIの項目をご覧ください。

各国で異なる文字
16進 23 24 40 5B 5C 5D 5E 60 7B 7C 7D 7E
ASCII # $ @ [ \ ] ^ ` { | } ~
日本 # $ @ [ ¥ ] ^ ` { | }
イギリス £ $ @ [ \ ] ^ ` { | } ~
スウェーデン # ¤ @ Ä Ö Å ^ ` ä ö å ~
ドイツ # $ § Ä Ö Ü ^ ` ä ö ü ß
デンマーク
ノルウェー
# $ @ Æ Ø Å ^ ` æ ø å ~
ハンガリー # ¤ Á É Ö Ü ^ á é ö ü ˝
マルタ # $ @ ġ ż ħ ^ ċ Ġ Ż Ħ Ċ
ユーゴスラビア # $ Ž Š Đ Ć Č ž š đ ć č

制御文字

制御文字(Control Character)は、ASCIIコードの16進コードの00~1Fおよび7Fの範囲の文字です。ディスプレイやプリンタを制御する特殊な文字で、画面上には表示されません。

16進 文字 意味
00 NUL 空文字(ヌル)
01 SOH ヘディング開始
02 STX テキスト開始
03 ETX テキスト終了
04 EOT 伝送終了
05 ENQ 問い合わせ
06 ACK 肯定応答
07 BEL ベル
08 BS バックスペース
09 HT 水平タブ
0A LF/NL 改行
0B VT 垂直タブ
0C FF 改頁
0D CR 復帰
0E SO シフトアウト
0F SI シフトイン
16進 文字 意味
10 DLE データ・リンクでの拡張
11 DC1 装置制御1
12 DC2 装置制御2
13 DC3 装置制御3
14 DC4 装置制御4
15 NAC 否定応答
16 SYN 同期信号
17 ETB 伝送ブロック終了
18 CAN 取消
19 EM 媒体終端
1A SUB 置換キャラクタ
1B ESC 拡張
1C FS ファイル分離
1D GS グループセパレータ
1E RS レコード分離
1F US ユニット分離
16進 文字 意味
7F DEL 削除
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ANK(JIS X 0201)

【2003-02-10更新】

ANK(JIS X 0201)はJISの8ビットで表示可能な文字コードのことです。アルファベット部分をJISローマ字、仮名部分をJIS仮名などとも呼びます。
アルファベット部分は基本的にASCIIと同じですが、5Cのバックスラッシュ記号が円記号、7Eのチルダがオーバーラインとして定義づけられています(上記、ASCIIコード表の解説を参照してください)。

下位ビット
上位ビット
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
0 NUL SOH STX ETX EOT ENQ ACK BEL BS HT LF VT FF CR SO SI
1 DLE DC1 DC2 DC3 DC4 NAK SYN ETB CAN EM SUB ESC FS GS RS US
2   ! " # $ % & ' ( ) * + , - . /
3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 : ; < = > ?
4 @ A B C D E F G H I J K L M N O
5 P Q R S T U V W X Y Z [ \ ] ^ _
6 ` a b c d e f g h i j k l m n o
7 p q r s t u v w x y z { | } ~ DEL
8
9
A
B ソ
C
D
E
F

ポイント
半角片仮名はISO 2022-JPの範囲外であるため、インターネットでは基本的に使用してはいけません。しかし、半角片仮名をHTMLで記述するには数値文字参照を使用する方法があります。この表も数字文字参照で記述しており、一部のブラウザでは正常に表示されない可能性があります。

ポイント
空白領域(16進コードで、80~9Fまでと、E0~FFまで)は未定義コードです。JISでは未定義ですが、S-JISはこの部分を利用してコード化しています。

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CyberLibrarian : tips on computer for librarians, 1998-