カール・ヨハンス 通り(ガーテ)その1 >インデックスへ戻る

ムンクの絵でも有名なこの通りは、言わずと知れたオスロの(唯一の)メインストリート(オスロの中心街は小さいのだ)。

夏(特にバカンス前半の6月)にはこんな半袖のニーチャンが自転車を飛ばし、他の人々も自分の好きなスタイルで、ベンチに腰を下ろして読書したり、友人と語らったりして、とてものんびりとした気持ちになる。そんなこんなで、当然、カップルや子ども連れの姿も多い。

8月になると、秋風も聞こえはじめ、日本人観光客も増えるぶん、ノルウェーの地元の人々はちょっと少なくなる。その代わり、観光客を相手にしようとするノルウェー外からの商売人や芸人もやって来る。北欧の夏は短いので、最後の夏を謳歌しようというのかしら。

 

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