|
|
|
|
●「ゆっくり生きる」● ★☆ |
|
2002/10/11 |
気持ち好さそうな風の音、目を開けると新鮮な新緑、そしてその先に広がる美しい海、カオハガン島における、そんな毎朝の風景から本エッセイは始まります。 南方の、自然から得られる糧に恵まれた場所だからこそ、のんびり生きることもできるのでしょう。また、サラリーマン生活を完遂して持ちえた心の余裕があるからこそ、ゆっくり生きることもできよう、と感じます。 うつくしい大宇宙。創造主の善意に沿った暮らし/少年のころのロビンソン・クルーソーの夢を追って/カシオが「ガン」になった/子どもたちの夢を育てたい/毎日をゆっくりと生きる島の人たち/大自然の中の自然な身体/自然と共生するローカルな小産業を育てたい/便利な暮らし、豊かさとは何だろう |