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1952年香川県高松市生。84年奈良市でカフェと雑貨の店「くるみの木」を始める。94年2店舗目となるカフェ「くるみの木・フィールデイズ店」を、2004年にはゲストハウス、レストラン、ギャラリーを併設した「秋篠の森」をオープン。 |
●「私は夢中で夢をみた」● ★★ |
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2009/06/15
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専業主婦で30歳だった石村さん、ちょうど京都郊外、といっても生活圏は奈良、というニュータウンに引っ越したばかりの頃。 こんな店が作れたらいいなぁというそんな店、悪戦苦闘、理想と現実の違いに煩悶した時期もあり、最後は旦那さんに泣き付いたこともあるという。 ちょうど読み終えたばかりの「モノレールガールズ」と、お客さまに喜んでもらい、それによって自分もまた喜ぶという思いは共通するところだと思いますが、従業員とオーナーという違いは、そのまま苦労の大きさ、喜びの大きさにも比例するように感じました。 光がたっぷり差し込むカフェ、奈良で採れた野菜のおばんざいが料理の中心という石村さんの店、いかにも居心地良さそう。是非行って見たいなと思います。 くるみの木・一条店(1984〜)/高松、大阪、そして奈良へ/くるみの木・フィールデイズ店(1994〜2007)/秋篠の森(2004〜)/夢を叶えるための言葉集 |
→ “くるみの木”