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1.裸のサル 2.裸の眼 |
●「裸のサル−動物学的人間像−」● ★★★ |
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1969年11月 1999年6月 |
画期的な内容の本でした。 これまでのように人間を特別扱いして、他の動物として区別するのではなく、人間を動物と同じ進化の系統上にあるものとして、人間の行動を観察・分析しようとした一冊。
その発想の卓抜さに驚喜して、むさぼるように読んだ思いが残っています。当時はまだ高校生、それだけにこの著書の内容は鮮烈でしたし、魅力に富んでいました。 起源/セックス/育児/探索/闘い/食事/慰安/動物たち ※本書に続く著作のうち読んだ本 |
●「裸の眼−マンウォッチングの旅−」● 原題:“THE NAKED EYE” |
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読む間がないうちに貸出期限が到来したため、図書館に一旦返却しました。
マルタ島を探検する(1968〜74)/ランサローテ島探検(1974)/ヨーロッパでの身ぶり調査(1975〜76)/イタリア(1977)/太平洋クルーズ(1978)/ジブラルタル探検(1978)/「サッカー人間学」の旅(1979〜80)/「人類」のためにアフリカへ(1981)/日本でのマン・ウォッチング(1982)/「ヒュマン・アニマル」の旅(1993〜94)/人間の性をめぐる旅(1996)/九十二日間世界一周(1998) |