【紀 行】 紀行文って楽しいものです、なかなか行けないと思うから余計に
著者名・書 名 |
出版 |
読了 |
ひとこと |
沢木耕太郎「天路の旅人」2022 | 新潮社 |
2022 |
内蒙古人のラマ僧に扮して内蒙古〜西域〜チベット〜インドと旅してまわった西川一三の驚異的な旅記録 |
中村安希「インパラの朝」2009 | 集英社 |
2009 |
アジア、中東、アフリカ47ヶ国を2年間に亘って旅した記録。各地の人々の等身大の声が印象的 |
益田ミリ「47都道府県女ひとりで行ってみよう」2008 | 幻冬舎 |
2008 |
毎月1回1都道府県ずつ、4年かけて回ったごくフツー人の紀行エッセイ |
乃南アサ 「ミャンマー」2008 |
新潮社 |
2008 |
ミャンマーの素朴な魅力を豊富な写真とともに語った紀行エッセイ |
レドモンド・オハンロン 「コンゴ・ジャーニー(上下)」2008 |
新潮社 |
2008 |
カズオ・イシグロ氏をして「とんでもない傑作」と言わしめた、恐竜を目指してのコンゴ奥地への大旅行記 |
森絵都 |
集英社 |
2007 |
屋久島紀行+旅行エッセイ14篇 |
山口由美 |
新潮社 |
2004 |
めったに行かない場所への紀行文。もの珍しさが楽しい |
渡辺満里奈 |
新潮社 |
2000 |
台湾にて、思う存分お茶を飲み、かつ食べ尽くした、 楽しい旅の記録 |
池澤夏樹 |
新潮社 |
2000 |
ハワイ観光と一線を画し、ハワイイ先住民族の文化、 生活を辿って、ハワイの真の姿を紹介する本 |
松田明子 |
新潮社 |
1999 |
モンゴル北方の辺境に住む少数民族 ツァータンを訪ねた旅。新鮮な驚きに楽しさが溢れた本 |
若竹・加門・高野 |
新潮文庫 |
1999 |
女3人組が挑んだ、マレー半島 ジャングル旅。ネコブルがいっぱい |
野田知佑 |
文芸春秋 |
1998 |
カナダ〜アラスカを流れるユーコン川をカヌーで下る旅。まさに至福と言って良い生活が そこに開かれる |
渋澤幸子 |
新潮社 |
1997 |
黒海沿岸のトルコの街をめぐる旅。著者と一緒になって楽しめます。人々の親切さ、 物価の安さは魅力! |
阿川弘之 |
講談社文庫 |
1995 |
阿川版「阿房列車」の船旅編。作家仲間の面々も登場 |
渋澤幸子 |
新潮社 |
1994 |
トルコ人一家と親しくなりつつの訪問記。かのローマ帝国終焉の地、 東西文化の融合地、いつか行ってみたい |
ピーター・メイル |
河出書房新社 |
1993 |
イギリス紀行文学賞 イギリス人夫婦の1年間。ブームになりましたネェ |
沢木耕太郎 |
新潮社 |
1992 |
インドのデリーからロンドンまで乗合バスによる旅、紀行文の傑作! |
新潮社 |
1992 |
TBS“兼高かおる・世界の旅”の単行本化。懐かしい、 私だって行ってみたい! |
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宮本 輝 |
光文社 |
1991 |
「ドナウの旅人」の取材旅行記。同作品のエキスがいっぱい詰まっている観あり |
吉行淳之介・篠山紀信 |
新潮文庫 |
1990 |
古都ヴェニスの姿が静かに浮かび上がる。 本2冊分読んだ嬉しさあり |
角川書店 |
1990 |
ここまで至ると、正直に言って、惰性という傾向もなくはない.... |
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岩合日出子 |
新潮文庫 |
1990 |
写真家の夫に従ったタンザニア、妻と一人娘・薫ちゃんの生活記録。 都会人には想像を絶する生活ぶり |
宮脇俊三 |
文春文庫 |
1990 |
アンデスの高山列車、サバンナの人喰鉄道等。列車旅こそ楽しい |
野田知佑 |
新潮文庫 |
1989 |
川の上、岸辺という低いところから見えるものは全く違う。耳が痛い |
宮脇俊三 |
角川書店 |
1989 |
1週間近い列車旅、というのは興味つきない |
山口 瞳 |
新潮文庫 |
1989 |
やはり日本人は温泉好き。行けない時はコレを代わりにて、寂しいけど |
新田次郎 |
新潮文庫 |
1985 |
作者自身の故郷・信州と対比し、ときに共通の思いをもって眺める |
宮脇俊三 |
河出書房新社 |
1985 |
宮脇列車エッセイの原点。列車紀行へのこだわりに引き込まれます |
阿川弘之 |
新潮文庫 |
1985 |
「阿房列車」の阿川版。そして海外版 |
内田百 |
六興出版 |
1985 |
紀行の決定版! 紀行文の典型パターンは内田百閧ノ始まる。 |
江國 滋 |
新潮文庫 |
1985 |
「阿房列車」の江國版。結構楽しめる |
山口 瞳 |
新潮文庫 |
1985 |
酔っ払いの勝手気ままな文章群? |
江國 滋 |
新潮社 |
1984 |
著者の水彩画付き。のびのびとした紀行文 |
辻 静雄 |
新潮文庫 |
1984 |
美味しいものを食べ歩く旅。美味しく、サーヴィスの良いレストランって貴重 |
宮脇俊三 |
新潮社 |
1984 |
著者に気負いがなくなった紀行文 |
黒江光彦 |
新潮選書 |
1982 |
読んで面白い紀行文ではないのですが、何故か懐かしい記憶 |
並河萬里 |
新潮選書 |
1981 |
生々しい紀行。メキシコの人々、風土、生活。妻を失い、フィルムを気遣う |
東山魁夷 |
新潮社 |
1980 |
「馬車よゆっくり走れ」を2分割 |
並河萬里 |
新潮選書 |
1979 |
中近東。生命の危険を感じながらの写真家の旅。 |
森本哲郎 |
新潮選書 |
1979 |
最初に読んだ森本書。 |
泉 靖一 |
新潮選書 |
1979 |
日本エッセイストクラブ賞 |
北 杜夫 |
新潮文庫 |
1967 |
今更なにも言うことなし (^o^) |