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| Hard Pop |
| Release Date: |
1982 |
| Format: |
CD |
| Nr.Discs: |
1 |
| Length: |
38:33 |
| Index: |
418 |
| Stereo; ADD |
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| Cut (1982) (8 tracks) |
38:33 |
| 01 |
The Devil Made Me Do It |
03:25 |
| 02 |
Future |
05:25 |
| 03 |
Baby Dynamite |
05:15 |
| 04 |
Last Of The Mohicans |
04:09 |
| 05 |
Lost And Found |
04:00 |
| 06 |
Twilight Zone |
07:58 |
| 07 |
Chargin' Up My Batteries |
04:17 |
| 08 |
Secrets |
04:04 |
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1982
George Kooymans
: Guitars
Barry Hay : Vocals, Guitars
Rinus Gerritsen : Bass, Keyboards
Cesar Zuiderwijk : Drums |
| Studio: Soundpush Studios |
| Producer: Shell Schellekens |
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| Label: Red Bullet |
| Cat. Number: RB-66215 |
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もう一つオランダの産業ロック・バンドを紹介したいと思います。
このGOLDEN EARRINGは活動暦も長いベテラン・バンドで、多数のアルバムを出しておりますが、おそらくこのアルバムが彼らの大ヒットアルバムなんだろうと思います。その理由は、このアルバムに収められている6曲目の"Twilight Zone"が大ヒットしたからです。この曲を知ってらっしゃる方はかなり多いと思います。MTVあたりビデオ・クリップも流れておりましたので、その映像をご覧になった方も多くいらっしゃると思います。
今回このアルバムを紹介したのも、この"Twilight Zone"が産業ロックの名曲だと思っているからです。私にとっては(おそらくどなたにとっても、だと思いますが)、GOLDEN
EARRINGイコール"Twilight Zone"だといっても過言ではありません。
そういった意味で、"Twilight Zone"以外の曲の影が薄い感じがしますが、3曲目の"Baby Dynamite"はメロディアスなナンバーでかなりいけてると思いますし、4曲目の"Last Of The Mohicans"はバックのギターが魅力的なナンバーです。
7曲目の"Chargin' Up My Batteries"はメロディアスなバラード・ナンバーで出来としてもかなり良いと思います。
でも、極めつけはやっぱり6曲目の"Twilight Zone"ですね。8分弱の大曲ですが、メロディ良しの最高の産業ロック・ナンバーです。もう、云う事がありません。
このアルバムもDiesel同様品薄状態が続いているみたいですが、アマゾンでまだ入手可能みたいですので、興味のある方はどうぞ。
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