ひのでつるつる温泉★★ |
東京日の出町の公営温泉 ■概要 日の出町の公営温泉であるつるつる温泉は東京の温泉として貴重な存在である。日の出町は奥多摩山中にあって、東京都の最西端である。すいぶん前に中曽根首相とレーガン大統領が日の出山荘で会談したことが町の自慢である。(それにちなんでロンヤス饅頭が売られている。) 建物は谷間に作られたモダンなもので、東京から近いのでたいへんな人気である。 ■所在地 東京都西多摩郡日の出町大字大久野4718 TEL:042−597−1126 つるつる温泉のホームページ 機関車バス(青のもある) |
■印象 温泉はアルカリ性単純温泉、内風呂と小さな露天風呂がある。露天はやや熱めにしてある。どこもたいへんに混んでいる。内風呂からは奥多摩の緑が見える。露天風呂からの眺望はあまり良くない。男湯と女湯は週替わりで、今回は露天風呂のある方が男湯だった。 食堂はイス席と畳敷きの大部屋がある。どちらも飲食物の持ち込みはだめ。そのかわり釜飯(950円)盛り蕎麦(500円)などがある。蕎麦の味は平凡。かなり混むが家族連れが気軽に来て楽しめる温泉だろう。 JR五日市駅から送迎用の機関車バスが1時間に1本くらい出ている。(390円) |
■営業
■交通 |
■お土産屋 温泉の向かいの小さなお土産屋 |
地物の山菜の漬け物やこんにゃくなどを売っている。めずらしく生のワサビも売っていた。ちょっと小ぶりだが安い。(1本100円)生ワサビを買って帰って、ワサビをすり下ろしてざるそばで食べた。おろし方が下手で蕎麦屋ほどではなかったが満足した。わさび漬けを買ってみたが、中に入っているわさびが新鮮でとても美味しかった。 |