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■印象 券売機で入浴券を買って、受付のおじさんに渡して入る。浴室は思ったより狭い。浴槽は3人で満員と小ぶりなものだ。浴槽のかどにある湯口からお湯がかけ流されている。 受付で熱いお湯だよと言われていたので、恐る恐るかけ湯をする。熱いけれどなんとか入れる温度だ。 やや深めの浴槽に浸かって先客に挨拶する。地元の人で毎日通っているそうだ。共同浴場のお湯がいちばん良いという。最近は観光客も増えたとのこと。湯巡りしている人は多いようだ。 お湯はほんのりなんというか温泉臭を感じる。口に含むとほとんど味がしない。浴感は弱くキシキシする。熱いので体に攻めてくる。 秋保温泉2号4号混合泉、泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉、源泉の温度64.5℃、成分総計3253.4mg。 湯上りに外のベンチで休む。夏の盛りだが風が通って気持がよい。泉質が軽いのか、湯上りは肌がサラリとして気持がよい。 |
■営業
■交通 東北自動車道の南仙台ICで降りて、国道286号線を西へ向かう。すぐに秋保温泉の案内看板があるので右に入り、県道62号線に乗る。名取川を渡って右岸側の温泉街に入る。ニュー水戸屋の路地を入ったところ。南仙台ICから9km程度と近い。駐車場は200mほど離れたところに8台分ある。 調査日:2008年8月 |
■湯元湯神社 |