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【展覧会記録】
2004年度京都府文化功労賞受賞記念
畠中光享・平岡靖弘 展
2004年7月20日（火）〜8月1日（日）
会場【ギャラリー恵風】:京都市左京区丸太町通東大路東入る一筋目角
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煙突のある風景・畠中光享
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昨年の三ヶ月程は久々の長期の旅だった。写真家藤原新也の「旅は無言のバイブルであった」という言葉を再認識した。美の学徒として命の限り求道の旅をしたい。
畠中光享
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大地に生ずる・平岡靖弘
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日常見慣れた"もの"をシンプルに存在させ、目の前の世界がなぜか非現実的な美しさと存在感を湛え、不思議だと感じる。そのような絵を描いてゆきたいと思っている。
平岡靖弘
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畠中光享
1947：奈良県に生まれる
大谷大学文学部卒業
京都市立芸術大学専攻科卒業
1969：個展 京都 紅画廊
1970：畠中光享作品展 京都府立文化芸術会館
1971：パンリアル展出品（81年退会）
2001：京都新聞連載小説、柴田よしき「蛇」挿絵連載
現在：目展同人 京都造形芸術大学教授
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平岡靖弘
1943：京都市に生まれる
1968：京都市立美術（現芸術）大学西洋画科卒業
1970：毎日現代美術展 招待出品
1992：第60回記念独立展 独立賞受賞
1993：第36回安井賞展 安井賞受賞
第27回現代美術選抜展（文化庁）
京都市芸術新人賞受賞
1998：第50回京展 京展賞受賞（'79 同賞受賞）
2000：「両洋の眼」展 河北倫明賞受賞（〜'02）
十果会参加
2002：京都新聞連載小説 幸田真音「藍色のベンチャー」挿絵連載
2003：独立美術協会70回記念展「輝け日本油画」出品
日本秀作美術展（'98〜'03）
現在：独立美術協会会員
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