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    1984年頃、私がはじめて買ったJBLスピーカーが、このL150a。これがJBL4344に繋がっていきます。 
     
    L150aは、白色コーンが特徴の30cmウーハーに同口径のパッシブラジエタ―を加えた3 way。当時の大型機ではまだ珍しかったトールボーイ型です。人気機種ではなかったのですが、お店での試聴の結果で選びました。 
     
    A級増幅のモノラルアンプ、マランツ MA-6 をブリッジ接続で4台使ってドライブしていました。 
     
     このスピーカーを使用中の1987年、ステレオサウンド誌で、菅野先生(故人)の訪問インタビューを受けたのが懐かしいです。記事はNo.84に載りました。以下のモノクロ画像はその記事から。まだ私も若いですねえ。 
     
         
     
     菅野先生は、実に適切なアドバイスをしてくださっています。当時は、その価値がまだよくわかっていませんでしたが、その後、DEQ2496による室内音響補正に到るのでした。 
     
     この当時のアンプシステムは、以下。当時は、この写真ではDATのある位置に、初期のCDプレーヤ、SONY CDP-111が入っていたはずですが、菅野先生には、アナログレコードだけを聴いていただいていました。使用機材は、
    Thorens TD-126 MkIII + Ortofon MC-20 + T-20 でした。 
     
      
    パワーアンプはマランツMA6 が4台 
    プリアンプはマッキントッシュC29 
    レコードプレーヤーはトーレンス TD-126MkIII 
    その下にあるのは パイオニアのDAT D-07a 
    左上にはdBXのグラフィックイコライザも見えます。  
    (2023年2月12日に新規作成) 
         
          
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