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      雨竜第一ダムは昭和18年に完成した重力式コンクリートの堤高45.5mのダムです。湛水面積は日本一の広さ、総貯水量も北海道一を誇ります。総貯水量は夕張シューパロダムが完成すると北海道一の座を譲る予定です。5月-10月には小さな遊覧船が就航します。 
       
       
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      雨竜第一ダムの脇の展望台には雨竜ダム総合案内板がありました。地図には遊覧船や深名線も描かれていました。湖には藤原島、弁天島などの島があり、弁天島にはかつて展望台もありました。 
       
       
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      展望台から見る堰堤。殉職者慰霊塔が隣接します。 
       
       
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      湖畔から少し下った場所にある旧光顕寺は笹の墓標展示館として名雨線建設工事、雨竜ダム建設工事のタコ部屋労働の歴史を伝えます。写真は平成13年当時のもので、現在は入口に笹の墓標展示館の看板等が取り付けられています。ひんやりとした室内に建設当時や遺骨収集時のワークショップの写真が展示されています。また犠牲者の位牌が寺には多数残されています。 
       
       
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      手打ち蕎麦の宿、朱鞠内湖そばの花も近くにあります。夕食では幌加内そば会席を楽しむことができます。 
       
       
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      国道沿いの展望台からの風景は朱鞠内湖を俯瞰で見渡します。また切り株のある入江ではわかさぎ釣りの人で賑わっていました。 
       
       
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      朱鞠内湖の取水口と6,765.5mの圧力トンネルで結ばれる雨竜発電所は平成13年当時の写真(左)から平成22年の写真(右)を比較すると耐震工事を行い、外付けのフレームを取り付けたことが分かります。 
       
       
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      送水管が山肌を這っていました。 
       
       
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