■ペンネーム「せっかく撃退しようとおもっていたのに」さんからの投稿です。
なんとなく、このサイトに来ましたが、あまりに面白いので、勤務時間終了後も(仕事中にインターネットするなよ!)見ていました。
私の職場にもよく変な勧誘電話がかかってきました。
たいていは、受付の事務の子が、取り次がずに切ってくれるのです。
が、あるとき、しつこく私がいるのは分かっている、取り次ぐまで切らない、と言って粘るヤツがいました。
仕方ないので、電話を替わることにしました。
さあ、何を言ってやろうかな、私はロシア語が喋れるので、最初からロシア語で会話したれ!
と楽しみに待っていたのですが、取り次いでもらった時にはすでに切れていました。
なんだったんでしょうね、一体。
■ロシア語! すごい武器ですね! もしかしたら、般若心経よりも魔よけ(笑)の効果があるかもしれません。
■その昔。まだ私が学生だったころ、「ニイハオ、ニイハオ〜」というふざけた電話を受けたことがあります。
普通は即「イタ電!」となるのでしょうが、父の研究室に中国からの留学生がいることを知っていた私は、「少しお待ち下さい」と至極冷静に父にかわりました。
私「なんか、ニイハオ言うてはるんやけど」
父「? 英語じゃないんか?」
電話の向こうは、楽しそうに「ニイハオ〜」を繰り返すばかり。
父上様、そこで英語で誰何。
誰や、何の用や、とにかく英語で喋らんかい、という感じのことを英語で喋ったところで、電話の相手は・・・
「何言ってんだ、バカヤロ」
と捨て台詞残して電話を切りましたとさ。どっとはらい。
(2004.2.18)