2月14日(月)


(3)その頃町では



主人は、ビデオ片手に町を探索していたらしい。
メインストリートからはずれた裏道も・・




夕暮れの気配が漂ってくると、夕食がてら、皆が外に出始める。






タラート・ダラーがないと知って、がっかりしながら
私達が帰る頃、町では、もうナイト・マーケットの準備が始まって
いたらしい。



なかなかいいモン族のスカートを手にしたお店が・・



モン族の刺繍・・去年タイでこのタイプのものを
たくさんみかけていた。



タイ・ダム族の女性たちもかわいい頭巾をかぶってお店の準備中
  





もうマーケットを物色中の人も



夕暮れ迫るストリートのカフェ






一度ホテルに集合一休みをする。



外のバルコニーにいる主人

夕暮れのホテル前の通り


この日から、主人が、このバルコニーで、
旅日記を書くのが日課になった。
そして、やがて、彼の新フレーズが生まれる・・・


主人は、この後、ネットカフェに行ったらしい。
私と娘は、食事に。ここルアンパバーンでは、
主人も食事には、困らない。美味しいパンもある。



↓主人のビデオ画像

皆、店先のメニューを覗き込んで、何を食べるか物色して歩く。


知らなかった。主人のビデオに発見されていた私達。



ナイトマーケットに行く。


王宮からプーシー・ホテル付近までお店がずらりと並んでいる。
でも・・・写真で見たタラート・ダラーとは、ちょっと違うんじゃないかなぁー。
モン族マーケットは、どんなのだったのだろう?
その思いが抜けない私。
ラオスの織物は、それこそ山のようにある。
「モン族の模様」の品物もたくさんある。でも・・・・。


娘が、白い織物をと覗きこむと、売り子さんの男の子が
けな気に(と思えてしまうのだけれど)次々と布を広げてくれる。

一所懸命すぎて、断れなくなるのがつらいところ。
でも、今日は、何しろ一日目、「又ね。」ということに・・・



明日、又、来よう。


バンコクからの移動の疲れもあり、又、主人も咳が出始めたため、
早く戻って、休むことにする。

部屋のすぐそばに、時間に関係なくよく鳴くニワトリが、いる。
明日、朝、うるさくなければ、いいけれど・・・。



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