《取材メモA》
(今後、Mさんの写真も加えることになるかもしれません)



村に行く途中の道で・・・あひる?ガチョウ?が一杯

その時は、わぁー、いい写真が撮れた、と喜んでいたけれど、
旅の途中から、鳥ウィルス問題が。帰ってきても、
ちょっとアップする気力が・・・。



通訳さんのツテで、紹介してもらったタイ族の村。
着いてみると、とても綺麗な町並みの村だった。



一緒に村を歩いて周りながら、
通訳さんの知り合いの人が、これはという取材先を当たってくれる。






結果、
子供さんがいる2件のお宅で取材することに。



その一人、男の子の家での取材の写真が、ない。
私は、何をしていたのだろう?



女の子のお宅での取材



用意された質問(20問位)に手書きで回答してもらったり、
ビデオ撮影しながら、質問に答えてもらう。





暑い日ざしの下、みんな大汗をかきながら、だった。
右の写真で、参っているのが、通訳さん。
多分、こんなにややこしい仕事とは思わず、引き受けたのだろうなー、と。




出していただいたお茶で、のどを潤す。




家の前ののどかな風景



最後に家族写真撮影。
家族の人たちが皆晴れ着に着替えてカメラの前に立ってくれる。
Mさんの横で、私も急いで一枚。



ビデオカメラの前で、あらためて、女の子による家族紹介や
タイ族語での挨拶などを撮影する。



暑い中、2時間半近くの取材となる。
本当に皆さん、有り難うございました。


この取材で、日本語で書かれた質問を英語で通訳さんに伝え、
それを中国語に訳してもらって、
今後のための中国語の質問項目が、おおよそ整うことになった。

質問は、「学校で好きな科目は?」というものから、
「家での手伝いは?」とか
「どんな時にご両親にほめられたり、叱られたりするか?」など
というものだ。



取材を済ませて、遅い昼食に、と歩き出したら、
一件の家のお父さんに家に招き入れられる。そこのお宅には、
その時、子供はいないということだったので、断ろうとしたけれど、
断り切れない。運転手さん、通訳さん、村を案内してくれた人と一緒に、
ぞろぞろと、半信半疑で、家の中へ。




階段を上って中に入ると、上機嫌のお父さんが、
自分の前に「どうぞ、どうぞ」と、座るように促す。
みんな、仕方なく、腰を下ろす。
そして、勧められたのは、お酒。
皆困って、断るけれど、「ぜひ」に・・ときかない。

結局、昼間から、だんなさんが、酔っ払っていることに怒っているらしい?
奥さんが、現れて、やっと放免になる。



 ついでに家畜小屋を撮らせていただく。




やっと昼食に。



用意していただいた昼食を取る。
真ん中から右へ→村の青年、通訳さん、運転手さん



カントークにバナナの皮を敷いて、
食事が並べられている。



ここで、やっと充実した取材が出来て、私もほっ。
あのデコボコ道がなければ、 
景洪からこの村までは、片道1時間半位の道のりらしい。そこを
3時間半もかけて、やってきた。
その甲斐があったというもの。



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