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この店は二回行ってますが、最初日曜日に行ったときは中国人の客でいっぱいで無理やり一人分の席を空けてもらって割り込みました。 ところが、次に金曜日に行ってみると早い時間帯はがらがらでした。 要するに中国人には人気があるが日本人にはちょっとという店なので、中国人の来る遅い時間帯とか日曜は混むのですが日本人が主な時間帯は空席が目立ってしまう訳ですね。 従ってメニューの内容も普通の店には無いものが多く可なり期待がもてます。 ここの老板の話ではここの売りは季節のものをメニューに取り込んであるところだそうです。 で、こういったものは短冊に書いて壁に貼ってありますので、その中から注文すると余り外れがないと思います。

お勧めのところに入れた紅米滷肉ですけど皮の部分がとろとろになっていてグッドでした。 でも二度目の時はまだ余り時間をかけていないものなのかいま一つでした。 鍋辺糊は福州の郷土料理でお米から作った薄い皮のようなもを使った一種の麺料理です。 魚露の味が効いていてこの味は結構好きになれそうです。 ただ、塩味がちょっときつめだったので、店の人に言って味を調整してもらいました。 他の中国人客もみなそのようにしているので、もし味付けが気に入らなかったらどんどん注文を付けて調整してもらうといいでしょう。 こう言ったことが出来るのもこの店の魅力の一つです。

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