- ゴルフ場駐車場から練習場脇の林道に車で入った。三界山を示す標識の所まで登り、車を駐車した。
- 谷沿いの林道跡を登って行った。アブラチャンがあちこちに咲いていた。周囲はアカマツの森だった。林道跡はいつしか山道に変わった。次第に勾配がきつくなって来た。足元にはハシリドコロが咲いていた。
- 作りたての丸木の階段を登るとT字路に突き当たった。三界山を示す標識に導かれ右に曲がった。
- 尾根を越えてゆるい坂を登って行くと標高1300m地点で稜線に出た。左に曲がり稜線を歩いた。アカマツの森で松ぼっくりがたくさん落ちていた。小ピークを越えて登り返すと山の神方面との分岐点に着いた。
- 分岐点からは、ほとんど平らな道だった。少し進むと山頂に着いた。平らでどこが最高点か分かりにくかった。アカマツに囲まれていた。南アルプス方面の一角と中央アルプス方面の一角が切られて展望が得られた。丸木で作られたベンチが有り、腰掛けて昼食にした。
- 下りは分岐まで戻り、山の神を経由する西尾根を下った。急坂だった。坂の途中の木の下に一枚の岩でできた山の神が有った。更に下り尾根が緩くなったところに、これも一枚の岩でできた馬頭観音が有った。
- 馬頭観音で左折し、ほぼ標高1250mの等高線に沿った山道を進んだ。やがて行きに通ったT字路に着いた。右へ曲がって丸木の階段を下り、後は往路を車の所に戻った。