- 土小屋で昼食をとって出発。名野川峠までは、あまり整備されないやぶ気味の道だった。
- よさこい峠からは、疲れたので伊吹山を通らず林道を通った。林道からは瓶ヶ森が良く見えた。シラサ峠の手前はブナの森がきれいだった。
- シラサ峠のテント場は、森の中にゆったりと作られており、快適だった。鳥の鳴き声も多かった。
- 翌日は雨だった。前日、調子が悪かったので、予定では一気に下山のつもりだったが、変更して瓶ヶ森ヒュッテまで行くことにした。
- 山荘シラサでコーヒーを飲んでからゆっくりと出発した。瓶ヶ森登山口で雨がほとんどやんだのでベンチで昼食にし、お茶をわかした。昼食後また雨が降り出した。
- 土砂降りの中、瓶ヶ森ヒュッテのテント場に着き、テントを張った。雨の音でテントの中での会話が良く聞こえないほどだった。
- 翌朝、テントの中の室温は8度だった。天気は晴れで、日の出を見に山頂へ行った。山頂からは石鎚山を始め、笹ヶ峰,伊予富士,西黒森が見えた。赤い日の出を見た後テントに戻った。
- テントをたたんで出発した。草原の中に石鎚山がきれいだった。瓶ヶ森白石小屋に寄ってジュースを飲んだ。この小屋は風呂にも入れるとのことだった。
- 白石小屋から少し行くと急な下り坂になった。荒れた感じの沢の道(ただし水は無い)になり本当に正しいのかと思った。風邪をひいて歩みが遅かった。鳥越までに約10人とすれ違った。何人かに何時に出てきたか聞かれた。歩みの遅いときは答えにくいものだ。
- 標高1300mあたりは新緑がきれいだった。登山口までの間、桟道が多くとても疲れた。
- バス停に着き、コーラを買って飲んだ。バスの運転手に電車の発車時刻を知らせたので気を使って遅れないよう走らせてくれた。