- ゴンドラを下りると目の前に明るいスキー場が広がっていた。日焼け止めを塗って出発した。
- スキーで少し下った後、シールを着けて登り始めた。最初はゲレンデ横の緩い坂だった。
- 五合目でゲレンデは終わった。五合目の少し上で休憩した。上には点々と登っていく人が見えた。
- 五合目から上は、急坂をジグザグに登っていった。途中でランチタイムにした。更に登っていくと、登山道のところに出て登りにくくなった。下りてきた登山者に「スキーを脱いだ方が登りやすいですよ。」と言われた。登山道を外れて横を登ると、スキーでも登りやすくなった。
- 急坂を登りつめると台地状になり緩い坂になった。気持ちよく登っていくと山頂に着いた。スキーを脱いでベンチに座って休んだ。能郷白山、白山、御嶽山が見えた。山頂を回って反対側に出ると広々とした平野が見えた。
- たっぷり休んだ後、シールを外し、スキーをはいて出発した。急坂手前までは快調に下った。急坂はとてもターンをする自信が無く、キックターンを使いながら下った。同行の岡田さんはスイスイと下ってしまった。おっかなびっくりで急坂を下り、緩くなったところで少しほっとした。
- 五合目からはゲレンデを下った。リフト1本分を一気に下り、リフト乗り場の横で休んだ。
- 更に下り、三合目へのリフト乗り場まで来るとゲレンデが行き止まりになってしまった。下りるところを間違えたらしい。下に林道が見えたので林の中を通って林道に出た。林道はスピードが出ると狭いので恐怖感を感じた。途中で一度転んでしまった。
- 林道を下っていくと、再びゲレンデに出た。少し下の地面が出ていた。ゲレンデ最下部には連絡リフトがあった。乗らずにそのまま林道を下った。途中一箇所、舗装路の上を歩かなければならなかった。ゴンドラ乗り場の5分ほど手前までスキーで下りることができた。