平成9年1月28日
新年あけまして おめでとうございます 新しい年を迎え、”もう(牛?)”ちょっとがんばっていこうと思いますので、何卒ご指導、 ご協力下さいますよう御願いいたします。 今年の最初といたしまして、各施設で今、どんなこと主に行い、どんなんことに疑問を持 ったり、そんなことに努力しておられるのかを、生で語っていただきます。 お忙しいとは存じますが是非ご参加くださいますように御願いいたします。
今、こんなことやってまんねん
神戸中央市民病院 特に肝臓を中心に、撮影条件の確立をめざしています。 PhasedArrey Coilを使用して、T2・T1。T2に関しましては、Hastにて撮影しております。
神戸労災病院 総胆管より膵管の描出の、確立をめざしております。HeavyT2撮影にて、MIP処理を しておりますが うまくいきません。 膵管の描出が不十分なのです。MIP処理を、総て信じて切ってはいけません。 High Lightの部分を中心に、MIP処理しますのでもっと絞ってMIP処理すれば もう少し描出可能かと思われます。 それと、TRの値を変えていけばもうすこし何とかなると思われます。 Feriserituですが、約9gramに対して10cc前後使用して 胃液のHighLightを 押さえればよいと考えます。飲用後の撮影時間に関しましては、年齢に関しまして差 がありますので経験するしかないですね。 神戸リハビリテイション病院 頭部のFliarに関しましての報告です。Routin撮影において、頭頂部方向に撮影すると どうしても天幕までの部分が 信号が落ちるのでそれを打開するのにFliarだけ 足部方向に撮影するのはどうか? 結果として、Flowの関係か良い結果が現れました。 各施設のMakerの違うのでも行い結果報告していただきたいとのこと・・・。 ちなみに、実験機種は Simence Impact 1.0。 恒生病院 GEYMS Lemage SXにて、3D撮影を最近始めましたが、Angioに関してMRIのMIP処理に 疑問がわいてまいりました。吻合部にて、対流などにおいてRoutinのTOF撮影にて どうしようもないことなのか?SPGRにて、後に撮影か CTAなのかの選択に迷いがでる。 3D作成に関しまして、言い方は悪いですが勝手に作成してしまう懸念が拭えない。 各施設どうしているのかお聞きしたいとのこと。 やはり、そのことに関しまして、Docterとの充分な協議が必要と追われます。 あくまで、2次的な画像として その3DのFilmにての診断には非常に危険と考えます。
今回、不手際にて画像のUPがございません。
次回よりは必ず、何枚かはがんばります。
こう御期待!
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