1997年 ”神戸頭部研究会新春特別企画”
世間では、今、インストール、インターネット、ネットワーク、などのパソコン用語が 反乱しています。何か、パソコンを知らなければ、時代に取り残されてしまうように思い不安がつのっている人が多くいるようではないでしょうか!?
ところで、今回、研究会でパソコンに興味があるが、何が出来るかわからないと、言う 人の頭の中をすっきりと整理する研究会を開催したいと思います。
そこで今回、キャノンゼロワンショップ 神戸店 リーダー 古川 道弘氏を招きまして講演していただきました。
1つは、NIH imageというSoftではないかとおもいます。
元々は、生物学や物理学の解析処理において頻繁に使用されていましたが Unix
Workstationで行われる事は殆ど 出来ると言っても過言ではありません。
図5〜6の実際の画像を、見比べて下さい。
GE(USA)と、NASA(USA)の技術者達が自分たちの為に開発したFree wearが元々なのです。
個人的には、GEYMSのCT、MRIの画像Formatである Genesisの画像を展開することが出来ることに大いなる恩恵を受けました。
今回の定例会においても、下図5〜6の画像を見ていただきました。
下図 5
Advantage Windows Workstationにて、作成しました3D画像(MIP処理)を、Scree Caputerという操作により Hard内のhomeにいったん収容し、Maciontoshの FetchによりGetしましたTiff画像です。1024*1024のモニター上では、たいへんbeautifulな画像ですが 圧縮率が高いためかあまりおせじにもbeautifulとはいいがたい画像です。MacHTTPにより、Macintoshをサーバーとして直接WorkstationよりMacintoshにOUTする事も可能です。しかし、GEYMSではあまり推奨しておりません。
左 図6は、Macintoshにて作成しました。 右 頭7は、VECTRAにて作成しました。
1997年1月25日
岡山医療科学研究会より 講演依頼
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