LXがらみな私の蔵書
我が家にあるLX関連の本、雑誌をご紹介します。
新刊のご案内
- HP 200LX HARDWARE BIBLE (ソフトバンク)
著者・関谷 博之、恵庭 有
1997年7月10日 初版発行 定価 本体2,800円
ISBN4-7973-0295-X C0055 \2800E
(JPEG 90KB)

「最近、そんなにLXを使い込んでもないし、ハードウエアの追加の予定もないし・・・買うの、どうしよっかな。」そう思いながら書店で手に取ったこの本ですが、その10秒後にはレジに向かっていました。(^^;
LXに最適な電池、LXをプリンターに繋げる方法、キーボードはくっつかないかとか、果ては禁断の改造の方法まで(バラバラ分解写真付き)・・・
確かに内容は思いっきり「濃ゆい」のですが、各項目に「初」「中」「高」のアイコンがあって、「これは初級者でもおっけ。」「これはキミにはちと無理かも。」と、私みたいな初心者(まぢですんで、ツッコミ却下)には嬉しい配慮があります。それに、さすがはFHPPCフォーラム公認、内容はすごく充実してます。
電池のとこでは、BATTLOG Ver.2.0βの画像入りで、日本に流通していると思われる、全てのLX向け電池を実験してるし、LXで使えるデジカメでは、我がDC-2シリーズで使えるフラッシュメモリー一覧表まで載ってるし、えとせとら、えとせとら。。
あと、「LXでよくある故障とその対処法」がこれまた、きめ細かく紹介されています。ここだけでもこの本を持ってる価値はありそう。んー、LXの保険って感じかな。
それにしても、この本見てたらまたいろいろと怪しいGOODSが欲しくなってきちゃった。しばらく日本橋に行くのは控えたほうがいいかもね。(笑)
以下の順序は私の購入順となっています。
- HP200LX やさしい活用法のすべて (日本文芸社)
著者・武井一巳、瓜生正道
1995年5月13日 発行

バイブルは少し難しくて、ちょっととっつきが・・・なんていう人にはこちらから読むのをお薦め。
LXの系譜から内蔵PIM、日本語環境のセットアップ*、フリーソフトの紹介など、LXを楽しむための情報が満載。
(*今、発売されている200LXは、フリーソフトでの日本語化はこの本の順序ではできなくなっている。)
- HP100LX/200LX BIBLE (ソフトバンク)
著者・関谷 博之、濱田 宏貴
1995年2月20日 初版発行

LXの世界で「バイブル」と言えばこの本の事。200LXを日本人が使うためには必ず備えておきたい、いや、おくべき本。FHPPCで報告されてきたTipsがみごとに集大成されている。
- HP200LX/PIM徹底活用マニュアル (メディア・テック出版)
著者・omimi
1995年5月29日 第一刷発行

LXにも、もちろんPIMの解説書はついているが、表題通りに「徹底的に」使いこなそうと思うなら、本書は欠かせない。どのキーを押すとどうなる、ということがすべて網羅されており、図表で具体的に説明されているので理解しやすい。
- 文化系ユーザーのためのHP100LX/200LX活用ハンドブック (メディア・テック出版)
編者・武井一巳
1995年1月12日 第1刷発行

俗にいう、「文系本」。
「LXって、いったい何?」という疑問は、この本で解決できるかも。
LXのユーザーである著者6人がいろいろな切り口でLXを紹介している。
暗黙でおなじみなあの人はもちろん、そしてあの人も(!)著者の一人。
- HP100/200LXをVZで活用する本 (ビレッジセンター出版局)
著作者・麻生雅己、見米快介
1995年1月31日 初版第一刷発行

正直に申し上げます。私の知識のレベルでは、この本の内容は難し過ぎます。
故にあまり読んでいません。いえ、読んでも理解できませんでした。(爆)
内容は、VZ Editor をLX上で使いこなそうというもの。
マクロを組んで、自分のLXをよりカスタマイズしたい人には必携の本。(のようです。(^^;)
- HP100LX/200LX 通信生活マニュアル (KOEI)
著者・瓜生正道、吉田高敏、五十嵐義博、黄經登
1996年1月30日 初版発行

どこでも、電子メールが読みたい。。。 そんな希望を叶えてくれる、LXの通信環境を整えるための解説書。cc:Mail
Mobile の解説やインターネット接続法など、LXを通信端末に仕上げるためのノウハウが満載。
- 楽しくわかる「PDA」活用のコツ (HBJ出版局)
著者・瓜生 正道
1996年3月12日 第一刷発行

ZAURUS PI-5000、OASYS Pocket3、HP200LX、TinkPad 230Cs、それぞれのPDAを物語形式で紹介した本。自分のライフスタイルにはどの機種をチョイスしたらいいか、お悩みのアナタにはお薦め。カタログだけではわかりにくい各々の機種が具体的に見えてくる。でも、200LX
が三番目に登場するのってのは気にくわないケド。(笑)
- HP 200LX SOFTWARE BIBLE (ソフトバンク)
著者・関谷 博之、濱田 宏貴
1996年4月1日 初版発行

「BIBLE」の続刊。LXのPIMだけしか使わない人には必要ないかもしれないが、LXをより強力に仕立て上げれるオンラインソフトが満載のこの本はお買い得。ただし、ソフト供給がCD-ROMなので、CDプレイヤー搭載の母艦が必要。
- HP100LX徹底活用ブック (BNN)
著者・FMODEM携帯端末研究会
1994年4月5日 初版発行

俗に「百徹本」と呼ばれるいにしえの名著。LXについての数々の伝説はこの本から産まれたと言っても過言ではないかも。LXを愛する人たちの熱い思いが伝わってきます。
- Mobile PC (ソフトバンク)
(月刊誌)

携帯用パソコン、PDA,携帯電話等の使いこなしマガジン。
バックナンバーの1996/6月号は200LX特集で、読みごたえあり。
- The HP Palmtop Paper (Thaddeus Computing,INC.)
(年9回発行、メールオーダー雑誌)

LX購入時についてくるハガキで購読申し込みができる、アメリカの雑誌。
記事内容は(英語なので(汗))私は、はしょり読みしかしていないが、Tipsなどは基本的な内容が多い模様。見てて飽きないのが、掲載されている広告。LX本体はもちろん、LX用のレザーケースやプリンター、果てはモニターに取り付ける照明器具などが通販で買えちゃったりするのだ。(私は未経験だが、「文系本」で一部紹介されている。)
- HP200LXバイエル 自分で学べる教則本(ソフトバンク)
監修者・関谷 博之
著者・紀田 宏行、諸星 馨、海野 潮
1996年12月25日 初版発行

「バイブルを読む前にバイエル」という絶妙のコピーに惹かれて購入。(笑)
LX購入前に誰もが抱く疑問に「かゆいところに手」状態で答えてくれます。
たとえば・・・
「LXって、ザウルスやリブレットと、どうちがうの?」
「LXを日本語で使うのに、いくらかかるの?」
「どこに行ったら売っているの?」
「取りあえず買ってきたけど、まずどうしたらいいの?」
「MS-DOSなんて知らないけど、大丈夫?」 e.t.c........
LX購入を夢見ながら、この本で予習されるのはいかがでしょうか。
E-mail:
chaco@kobe.email.ne.jp
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