![]() 「バロック」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」などのゲームを監督/脚本/企画した米光一成のSite |
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![]() 『ベストセラー本ゲーム化会議』 麻野一哉/飯田和敏/米光一成著 (四六判 240P 本体1300円 帯推薦=みうらじゅ ん/装幀=西部亜由美 装画=ナカシマカズユキ ) 本を愛する現役ゲームクリエイター集団が、本をゲーム化する新機軸の書評本。 小林よしのりの『戦争論』が激ムズシューティングに? 宮部みゆきの『模倣犯』が育成シュミレーションに? 舞城王太郎 『煙か土か食い物』が音ゲーに!? 『バトル・ロワイアル』で世界崩壊!! ベストセラー本16冊のゲーム化にチャレンジ。類を見ない新感覚の書評本です。 抱腹絶倒の会議を読むうちに、企画の発想方法がわかっ てしまう! まさにクリエイター志望者必読の書! → 公式サイトへ |
★『ベストセラー本ゲーム化会議』(公式サイト)発行記念イベント「ゲームクリエイターになる方法」
(新宿ロフトプラスワン)リポート。 |
↑(一回画面内をクリックしてから)タイトル画面でスペースキーを押すと、ゲーム画面へ。左右キーで移動する。 米光「タイトルは、『お手玉脳の恐怖』だっちゅーとるのに!(笑)」 デザイナーのナカシマ氏は、さっそくタイトル画面と森キャラを描き始める。 ゲーム系ライターの新さんによる「ゲーム脳の恐怖」に関する考察や、自作ゲームをプレイしながら解説する「ゲームオーディオコメンタリー」や、伊藤ガビンさん、ルーマニアの牧野幸文さんといったゲストのトークなどのイベントが進行。 その間も、両脇に座っている二人は、絵とプログラムをちゃくちゃくと。 10時ごろ、こっそりbabaraさんに「だいじょうぶ?」と聞くと、固まる。いままで何を聞いても、力強くうなづいて、OKと言ってたのに! で、イベントは11時終了なのだが、10時20分! 状況を聞いてみると、まだデータをわたしていない! ピンチ! 残り時間を説明、でもあわてないで!と言ったり。 ナカシマ「脳の字がまだちゃんとできない」 米光 「いや、ともかく渡しちゃおう」 なかなかスリリングな瞬間。 イベント進行中、データが渡され(フロッピーで受け渡しなので、後ろでごそごそ移動が!)、グラフィックを入れ替えて、どうにかこうにか。 米光「いける?」 babaraさん、うなづく。 「納期まであと2分!」 という時空がねじれてるような状況。 イベントのラスト、スクリーンに表示されたバージョンが、↓。 (一回画面内をクリックしてから)、スペースでスタート。 |
巨大スクリーンの中でオテダマをする森昭雄。 スコアをつけなくちゃとか、よだれが上に行くバグが出たりとか、盛り上がる。 サウンド忘れてたよ!で、麻野さんが即席で鼻歌をつける。 というかんじで、【ゲームの企画会議→デザイン→プログラム→発表】というゲーム製作をすべてステージ上で行う「ゲーム製作ライブ」の3時間であった。 では、メンバー紹介。 企画:麻野一哉・飯田和敏・米光一成 デザイン:ナカシマカズユキ プログラム:babara スペシャルサンクス:森昭雄・新宿ロフトプラスワン・会場のみなさん アンコール? ゲーム「オテダマ脳のキョウフ」ブラッシュアップバージョンは、後日! |
アンコール途中経過 10月22日、babaraさんからデータが来る。 音もでるよ。 |
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