曲名 | 作詞 | 作曲 | |
---|---|---|---|
1 | Wild Heart | 桝添要一 | 織田哲郎,江川ほーじん,小田原豊,小島良喜 |
2 | Isn't It You, My Lady | 桝添要一 | 織田哲郎 |
3 | L'esprit d'Afrique | 桝添要一 | 織田哲郎 |
4 | Social Construction Of Reality | 小西克哉 | 織田哲郎,江川ほーじん |
5 | Crashin' Over You | 桝添要一 | 織田哲郎 |
6 | J'en ai mare | 桝添要一 | 織田哲郎 |
7 | Ca va pas | 桝添要一 | 織田哲郎 |
8 | Open It | 織田哲郎 | |
9 | Downtown Sunset | 桝添要一 | 織田哲郎 |
10 | Silver Machine | B.Calbert | S.Macmanus |
演奏:織田哲郎(Vo & G),江川ほーじん(B),小田原豊(Dr),小島良喜(Key & Syn)
ほーじんさんが爆風を脱退してRHINOCEROSを始めるまでの期間に参加したユニット。このCD一枚を出しただけで、ライブ等も行われていない....と思います。たぶん。(あったら行きたかったぞ!)
私が知ってる限りでは、メディアに出たのは、TV「ミュージッククリーク(TVK)」ゲスト出演(トークのみ)・ラジオ特番「Tough Banana のファイト一発(FM Nack5)」出演(トークのみ)、だけかな。両方とも、ほーじんさん抜きの三人が出てらっしゃいました。(この時期、ほーじんさんはRhinoのレコーディングをしてたからだと思います)どこかで「Players Poll Position」が縁で結成された(?)という話を聞いた覚えがあるのですが、実は、87年に行われたラジオ「新春オールスター夢の共演 究極のロッケストラがやってくる!」の番組の中で、ほーじんさん・小田原さん・小島さんの3人は、一緒に「ペコ屋ミルキーバンド」やってますよね。なぜか2番が飛んでしまう「Move Over」(笑)
これ、私が持ってるCDの中で“一番かっこいい方向にロケンロール”なアルバムです。とにかく織田さんのボーカルがかっこいい。ワイルドだねー。いろんな意味で(笑)『L'esprit d'Afrique』のワイルドっぽさといったら、もー猿みたいで可笑しいです(^^;)さいこー。
ほーじんさんもトバしてます。ロックだねぇ。あ、歌詞は全部英語です。ほとんどの曲を桝添要一氏が作詞してます。なぜ桝添...(^^;....いや、でもはまってます。歌詞。
何か、みんな「余裕」で「遊んでる」って印象うけます。すげ楽しそう。『Crashin' Over You』はビデオクリップが作られました。(「ミュージッククリーク」の番組内で流れてました。)内容は、女性の後ろを追っかけるバナナの映像(苦笑)と、モノクロのレコーディング風景、あと海岸線を鳥の視点からずーーーっと撮った映像。これ、見てて気持ちが良かったです。いや、バナナがじゃなくて(^^;
あとは、ラジオででた話をちょこちょこと載せておきましょう。
- バンド名の由来:織田さんがバンド名を考えていた時期、一人でホテルに泊まったそうだ。そこで外人さんモノのビデオを見たそうだ。それの感想「うーん。Tough Banana」。で、決定...っておい(^^;
- 裏ジャケの4本のバナナ。文句を言う小田原さんに対し、織田さん曰く「俺が一番かわいそうなのにしといただろ」
- 「Silver Machine」の最後6分55秒くらいのとこで聞こえる「おーい、帰ってこいよー」という叫び声の主は小田原さんらしい。
- このアルバムのレコーディングで“ドンカマ”を使ってない曲は、最初と最後でテンポが変わっちゃってる。小田原さんが「や、やっぱドンカマ使いたいなぁ」と言ったら、ほーじんさんは「いくじなし」とののしったそうだ。.....いくじなしって(苦笑)
- 『Social Construction Of Reality』の作詞をした小西克哉さん。最初に提出した詞は、簡単な英語を使っていたらしい。で、織田さんが「もっと難しい英語でいいですよ」といったところ、意地になって(笑)めちゃくちゃ難しいのに直して持ってきたそうだ(^o^)