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          | ユニゾンの音あわせ |  
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                | 中央の弦の音あわせが、BEまで終わったら、フェルトを抜きます。続けて、中央の弦の割り振りが終了した音のユニゾンの音をあわせていきます。ユニゾンとは、中央の弦の左右にある2本の弦のことです。中央の弦と太さは同じですが、長さは
                構造上の都合で、微妙に違っています。 |  |  | 
  
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          | Fの音の調律 |  
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                | 一番低い音「F」から作業をはじめます。あわせる音の左側の弦をミュートし、真ん中の弦を基準にして右側の弦の音の高さをあわせます。フェルトのウェッジを使用して音をミュートします。 右側の弦がすんだら、左側の弦にセットしてあるミュートをとって右側の弦をミュートし、左側の弦の音の高さをあわせます。(右側の弦はあっているはずなので解放してもいいのですが、初心者には難しいそうです。真ん中の弦をあわせるときは左右どちらかの弦と同時になってもよいそうです。)
 上のピンは右の弦、真ん中のピンは中央の弦、下のピンは左の弦です。弦と弦の間にフェルトをさすと、真ん中と左の両方をミュートするというようなことができます。
 どの弦がどのピンに巻き付いているのか、よく確認しながらピンを回します。間違ったピンを回しているのに気付かないでいると、弦を切ってしまったり、元に戻せないほどゆるめてしまうことになるそうです。
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          | 続く音の調律 |  
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                | 次はF#に移動します。この作業は、順に横の音に上がって行って、Eで終わりです。 |  |  | 
  
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