ニッケルハルパ |

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ニッケルというと金属のことしか思い浮かびませんが、スウエーデン語で鍵盤のことのようです。ハルパはハープのことですが、弓でひくため、実際は、ハープというより、バイオリンのような音がします。 |
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バイオリンのように種となる弦が4つあります。(音の並びはバイオリンとは異なっています。)4つの弦のほかにシタールのような共鳴弦がいくつかあります。共鳴弦は実際には演奏しないけれども、他の弦をひくと、それにあわせて共鳴する弦です。
指版の部分は写真のようにないて、フレットを押さえるかわりに、ボタンを押さえて演奏するようになっています。ボタンは弦にあわせて3段になっているようです。(なぜ4段でないのかは分かりませんが、おそらく一番上のは長いので2段分あるのでしょう。) |
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