あいにくの雨となってしまった体育の日、南青山MANDARAは、ギュー詰めのお客さんに溢れかえっておりました (雨天順延はありません 笑)。
sports day live と銘打ってるので、カジュアル・スポーティな服装のお客さんが多くって、皆、汗かきに来ました〜ッ!と 期待に満ちている感じ。
なんたって、副題が「汗かいて GO!」ですから!! 中でもGood Job!! は、学校の体育帽をかぶってきた女の子ふたり。
小学校でつかう体育帽をかぶってて、ひとりは赤帽、ひとりは白帽。 カラーメガホン持って、体操着で、胸には「ゴールデン・キッズ学園 375組 ミナコ」「同 マリ」と白布に
マジックで書いた名札を 付けてるのが、オッカしい♪でも、カッコイイんだ。 体育帽のつばを真ん中で折って、かっちょいいラインを出してるし、腕には
adidasのリストバンド。 ん? 体育帽にも adidasのロゴ…って、黒マジックで書いてるじゃん!! minakodas だって!! もう分かってらっしゃいますねぃ
笑。見事に、カッコ、面白、可愛いです。 「本日は雨の中、MINAKO Physical sports day
live に来場いただき、まことに、ありがとうございます!!」 MANDARAに響く、MINAKOちゃんの元気な生アナウンスで、
この日のliveは幕を開けました。 「最初は、OPENING ACT として、PEACE STANDARD
のお二人が歌います♪」 なるほど ステージ上には、キーボードが二台あって、ん?と思っていたのですが、彼女達のですか。女の子二人組ユニットです。
因みに、彼女達は、BONさんのインディーズレーベル「58 records」からCDを出している、大阪出身の二人組です。 この日は、三曲ほど披露されました。
で、キーボードを撤去して、機材を入れ換えて、いよいよ 「MINAKO Physical sports day live」のスタートです! まずは、メンバ登場。
この日の配置はステージ手前左から、葛岡みち(KB)ちゃん、MARI(Per)ちゃん、 MINAKO(Vo)ちゃん、バンマス
近田クン(G)。 奥に山田 直子(B)ちゃん、そして、待ってました!!! 我等がアニキーッ!! 坂口良治(Drs)こと、RYO-Jです。 みちちゃんのKBがSWINGなメロディーを奏でる中、MINAKOちゃん登場。
黒のツルっとした生地に綺麗な刺繍が入ったミニのツーピースに、ウェスタンな帽子をかぶってて、可愛いぃぃー。 しかし、このメロディの曲は何?何?新曲?
なんて、思ってたら、歌い出しの詞は「いッつのまッにかッ」。 米米CLUB Number 『いつのまにか』が、ポップでスウィングなアレンジで登場!嬉しいーーー♪
そして、今日来て頂いた、みんなに感謝の気持ちを込めてと『あなたに届くように』。 3曲目はサビの手振りもお馴染みとなってきた『HEART
VOICE』で、みんな手振りして踊る体勢突入か? 3曲続いたところで、MCです。 「ようこそ、Physical
sports day!今日はスポーツウェアで、若干何名か恥ずかしそうですが、イイ感じですよ♪」 おー、adidas娘さんたち、いじられてますネ。
「次は新曲なんですが『OH MY FRIEND』という曲なんですね。
私が今、こうして歌っていられるのも、みんなに助けられてきたからで、その感謝の気持ちを込めて、作りました。 サビのところで、手振りがあります…ハイ!マリちゃん、どうぞ!」
えーっ!いきなり、まる投げですかっ! ということで、マリちゃんの振り付け講座が始まったわけですがっ、みちちゃんが引くメロディに合わせてやるんだけど、
MINAKOちゃんが詞を歌ってくれないから、覚えれたような、ないような不安な空気。 「みなさん、覚えましたか?覚えましたねーッ…ワタシは踊れません!」とMINAKOちゃん言い切って、歌突入。
この振り、右手で振る手振りなんだけど、結構トリッキーなんです。8拍子で一振りなんですが、間で半拍子動きを止めたり、 一拍子で二つの動きをするために倍速で動かさないといけなかったり。でも、習得すると、とっても楽しい、MINAKOちゃんらしい振り。
これからも、是非、liveでやって欲しいです。 歌詞は、支え合っていける友達同士って、いいよねっていう内容で、大サビの決め”たまに、あなたとVacation♪”ってところが、
とっても可愛い。 「次も、新曲なんですが『BE TRUE TO
MYSELF』と言って、ベースの山田直ちゃんが書いてくれた曲なんですね。 かなり、ハードなROCKっていう感じですよね。 体育の日にROCK、タイイクとロックって感じが私は勝手にしてます
(笑) ちょっと心の準備が必要なんですね、ROCKERに変わらないといけませんからネ 。ワタシも女優モードで切り換えましてですね…
じゃーいってみようか(巻き舌)、みんな、盛り上がっていくぜぃ、ヨ・ロ・シ・ク〜!!」
ということで、にわかROCKER になりきったMINAKOちゃん。この曲でスィッチが入っちゃったみたいです。 この日は、ここまではなんか緊張しちゃってる風に見えちゃったりしてたのが、さすが、石井家の血筋、
一回入ると飛ばしますから。 「さて、ワタシもマリも、みんなも20周年なんですね。子役の頃からデビューしてるんでね、△※才なわけですが
」 笑(エーッとお約束の客席) 「最近はMARIとね、お互いに、SPORTSクラブに通って鍛えてましてですね、その後に電話で、今日は
何km走ったよー、 なんてね。自転車で30km走った後に、1km泳いだりしてですね、 来年はトライアスロンに出ようかと」みんな爆笑で大拍手。
「ウソウソ(笑)こないだなんか、風邪で寝込んでその次の日なのに、
いつものメニューやんないとって、 なんかもう意地になってますね。 次は、米米が 解散した後に作った曲を聞いてもらいたいと思います」ということで『ANTHOLOGY』
へ。 久しぶりの曲披露です。 「次は今日、唯一のバラードの曲なので、じっくり聞いて貰いたいと思いますが
『大きな涙』という新曲です。 涙を流す時って、悲しい時、嬉しい時、いろいろな場面があると思うんですが、日常の生活をしていると、
フッとした瞬間に涙が出る、特別にすごく悲しいことがあったわけじゃないんだけど、涙が出る。 それは多分、心の中に涙をためる受け皿があって、少しづつたまっていたのが、いっぱいになって溢れ出てた時なんじゃないか、そんな事を思いながら作った
曲です」 静かに流れ出す、みちちゃんのピアノのメロディ。今日、唯一のバラード。 だからこそ、MINAKOちゃんの想いが詰まった、大切な大切な一曲。
いつも思うのは、MINAKOちゃんのバラードって、何気ない日常の感情をすくい取って、すごく切なくて、でもあったかくなれる。 またいつか、必ず聴きたい、そんな一曲です。会場のみんな、やさしい気持ちになれました。 「さて、次のコーナーは折角、体育の日なので、なにか『スポーツ』に因んだスポーツ・アニメソング・メドレーを歌ってみたいと思います。
で、メンバで 何がいいかなって相談したところ、見事に意見があわず、それぞれがやりたい曲を並べました〜 笑。 では、みちと直ちゃんが選んだこの曲から!」
さわやかなイントロ? コートでは♪ オー『エースをねらえ!』、テニスです。 チャーチャラチャチャチャーン!『巨人の星』〜、野球〜。良治アニキの選曲
でしょうか? そして!「ひとつ人より♪」 おっ!「テンテン♪天下のぃ♪いな
かぁ〜〜ぺぃ♪(こぶし回る)」 と、いうことで『大ちゃん数え唄』 いなかっぺ大将、柔道でしたぁ。
米米の夏の野外イベントで『大ちゃん数え唄』があったことがありましたねぇ。 「私とMARIもね茨城のね、いなかっぺと言う事で選んでみました。
スポーツの曲と言う事で、もう一曲思いつきまして、米米の曲なんですが」 えっ、米米!! スポーツの曲???「行ってみましょう!Kung-Fu
Lady!!!」 ダカダカダン!!ッダッダッダッダー! 良治アニキのドラムが響く、マリちゃんのパーカッションが走る!!
「アチョーーー!!(by MINAKO)」この瞬間に、今日は緊張気味だった、MINAKOちゃんも完全に吹っ切れたぁ!!
みんなは嬉しすぎて、 吹っ飛ばされたー、やられたー、でも体は勝手に動くよ、アニキのリズムに乗ってるよー!! UH! HA!!
UH! HA!! MINAKOちゃんも歌いながら踊ってるし。 もう、出し方がニクいだから。 「(ハァハァ)ということで、アチョー!と叫んだら、歌詞も振りもぶっ飛びました。
『Kung-Fu Lady』ホントはね、全部歌いたかったんですが、もたないのでね、一番だけということで(フー)。
さて、みなさん、お尻が痛くありませんか? 痛いですよね。で、MARIちゃんも出てきちゃったりして。 パーッと踊っていきましょう!RYOちゃん、お願いします!!」
米米Number続き〜♪『抱きしめたい』♪」オー、『Kung-Fu Lady』で火が付いたところで、 『抱きしめたい』そして『愛
KNOW マジック』へ、もう、会場一丸となった、踊る宗教です 笑。 「このまま盛り上がっていきたいと思います!『Tell
Me〜愛の奇跡』」 間奏の近田クンギターソロと、アニキのドラムが、やたらかっこいいです。 「次は『JUMP
JIVE』!! あなたのダンスを見せてねぃ♪BABY♪」と、ダンスコーナーに突入。 「みなさん、恥ずかしがらないで、踊ってくださいよ!
ハイ、モンキー、モンキー」とおサルのポーズ。 「次は、ツイスト、ツイスト」
「JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!」と縦ノリで、大騒ぎタイムです。 「では『Power』!!みなさん、最後の曲ですが、最後の曲ではありません」
爆笑!最後ですか、じゃー、全力出し切りますよー!! もう、汗だくで踊りきったら、MINAKOちゃん目が泳いだあとに『375』!だって、
マラソン走った後に、 もう一本行っとけみたいな状態。 ということで、本編終了です。 さてアンコール、メンバー、スタンバイOK。ミーチャン・マリチャン登場。
お揃いのミニのワンピですが、帽子は赤と白、体育帽ですねぃ。 チャララァラァラァラァラァ♪近田クンの哀愁のギターが奏でるこのイントロは『踊れ!シュークよ 踊り子よ』でぃす♪
「私は踊り子よ♪(チャーチャ)」懐かすぃ〜 「お金貰えない♪」でAパート。
次はBパート「せいりがー」という歌詞のところですが、ミーチャンは「踊れ〜」とサビを歌い出し、
マリちゃんのを聞いて、あわてて戻る。 いきなり曲、終わらせようとしてます、この方 笑。もち客席は、大喜びです。 そんなことありつつ、間奏のいつもの台詞へ。
マリ「おねぇちゃん、あたし、もう踊れない!」 ミナコ「バカ!!
もう…とっくに踊ってないゾッ♪」爆笑 「でも、あたしたちも!20周年なんだよ。そろそろ復活してもいいと思うノ♪
それは12月4日よ、シュークのライブが決まったのよ!!」 エェェェェェェーーーッ?まさか、まさか。
「覚悟は出来てるはね!」 「ハイ!」
「あの星を見て!」 「まあ、短い爪♪」
「あの星に向かって、シュークの復活を願うのよ!それー、それー、ゴー♪ゴー♪」
もう客席は嬌声と半信半疑の大混乱。うわー、鳥肌たってるよ、やばいよ。本当ですか。 すごいサプライズです。シュクリームシュ復活!!『東京イェイ!イェイ!娘』突入。
みんな、掛け声もミナちゃん! マリちゃん! I LOVE、I LOVE、SUE CREAM SUE!! とバッチリ。 アー、カラーメガホン持ってくれば良かったぁ。
最後は「合体」ではなく「復活!!!」。 「という事で!!シュークリームシュ単独ライブが、12月4日、決まりましたァ!!」
子役の頃からやって20年も、鍛えてますから♪のMCも、この伏線だったのですね。 そんな発表の仕方ありですか、普通は「実は…」なんてMCで言うもんでしょ、シュークらしい、そうまさにシューク、本当なんだ!!
「私はいま、軽く足がつってます」と屈伸する、ミーチャン、もう可笑し嬉しすぎ。 「ということでネ、12月来て下さい」エー、終わるんですかぁ!!みんな、エー!
「この続きは12月に。"復活!!"から、LIVE始まりますからネ! TO BE
CONTINUED♪」 生声、「きょうは、本当にありがとうございました!! 」
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