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Coronado P.S.T. (口径:4cm・F:10)
Coronado(コロナド)社の Hα太陽望遠鏡です。(写真)
Hα(H−アルファーという特殊なフィルター)で覗くと、まさに、生きてる星!です。 通常の減光フィルターで見える黒点は、もとよりプロミネンス、フィラメント、フレアなどが、鮮明に観測出来ます。
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「Hα太陽望遠鏡」全体の図。
パーソナル版 Hα太陽望遠鏡が発売になりました。
コンパクトで、簡単操作で、安全に太陽の観測が出来ます。
アメリカのショップから購入 (OPT Price:$499)
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「ピント調節 部分」
アイピースを差し込み、下の部分のノブがピント調節になっているので、回して見るだけ、簡単操作です。
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「ティルトダイヤル」
太陽像のコントラスト調整を鏡筒の付け根にあるティルトダイヤルで行う事が出来ます。
調節次第で、黒点も見やすくなるので、これ一本で行けそうです。
「太陽ファインダー」
導入用太陽ファインダーで、丸い窓に白い光(太陽)が入れば、導入完了!。
太陽を直視せず、簡単に導入出来ます。
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「太陽ファインダー」
太陽ファインダーの光の取り入れ口。
ピンホールで、取込んだ光を直角に反射させ、
上部のすりガラスに写す構造です。
雲も写るので空の状況も一目で分かりたいへん使いやすです。
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「接眼部」
ブロッキングフィルターがあるの、アイピースが外れても、安全です。
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「 メインフィルター」
鏡筒の先端は、52φのフィルターネジが切ってあるので「SolarMax40」をスタックする事も出来ます。
(その場合、半値幅0.6Å以下のハイコントラストが得られます。)
(私の場合は、このままで十分ですが・・・ )
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「架台に乗せて見ましたの図」
NS4GTの架台で太陽観測
ウェッジで赤道儀モードでは、
電源ON>TRACKING>MODE>EQ NORTHを選ぶだけで、RA(赤経)モーターが動き出します。
チョット見の追尾モードに便利です。
(もちろん、アライメントしてませんので、自動導入は効きませんが・・・。)
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「接眼部 CCDでの観測」
モノクロCCD(ワテックWAT-100N)で直焦点撮影しています。
コントラストの有る画像が得られました。
焦点距離400mmで、1/2inchのCCDで画面に全体像を入れる事が出来ます。

但し、この場合、チョット難が・・・
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「CCDのスリーブ部」
CCDのCマウント部をスリーブ径に削っちゃいました。(見た目無残ですが・・・)
結局、直焦点でピントが、もう少しの所で合わなかったので、焦点を縮める為の対策で、Cマウント部を削りスリーブに押し込みました。
バローレンズなど拡大して撮影する場合は、問題ないですが。
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