日本 1974 | 英領ジャージー 1999 | 東ドイツ 1962 | チリ 1948 | ![]() |
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オガサワラオオコウモリ Pteropus pselaphon (オオコウモリ科) |
ナザシイアブラコウモリ Pipistrellus nathusii (ヒナコウモリ科) |
ウサギコウモリ Plecotus auritus (ヒナコウモリ科) |
ケンショウヘラコウモリ Stenoderma chilensis (ヘラコウモリ科) |
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ダイトウオオコウモリ Pteropus dasymallus (オオコウモリ科) (翼手目) |
キクガシラコウモリ Rhinolophus ferrumequinum (キクガシラコウモリ科) (翼手目) |
オヒキコウモリの一種 Mormopterus beccarii (オヒキコウモリ科) (翼手目) |
ウサギコウモリ Plecotus auritus (ヒナコウモリ科) (翼手目) |
翼手目は、手の腕の骨、指の骨が非常に長く伸び、その間に飛膜が張って翼となり、空中を自由に飛び回る事ができます。5本の指のうち、親指は翼から離れて飛び出し、大きな鈎爪を持っています。体は毛で覆われています。
オオコウモリは、日中は数百ときには数千の群をなして樹枝にぶら下がって休息し、日没より果実を求めて動き始め、数時間をかけて菜食、休息をします。菜食が終われば元の木に戻ります。同じ木を数年間すみかに使用すると言います。主食は果汁で、汁だけを搾って飲み、かすは吐き捨てます。