タウナギ目

カンボジア 1983ラオス 1967
トゲウナギの一種
Mastacembelus mastacembelus
(トゲウナギ科)
トゲウナギの一種
Mastacembelus armatus
(トゲウナギ科)


タウナギは、体がウナギ形で、腹鰭はありません。上顎を前方へ出すことができません。主に田や田の溝によく見られます。大きなものは、池や川などの淡水に生息しています。乾燥にも耐え、干上がった沼でも穴の中に生息します。タウナギの呼吸の方法は、吻の一番先にある鼻の穴のような所から空気を吸い込み、口腔の粘膜部で空気呼吸をする様です。食性は基本的に肉食で、魚、エビ、イモリ、ヒルなどを食べます。

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