ルーマニアの軟体動物切手ルーマニアとは「ローマ語を喋る人々の土地」という意味で、先住民のダキア人が住む地に2世紀以降ローマ人が入植してきました。15世紀から約400年に亘ってオスマン・トルコに支配され、1881年に独立しルーマニア王国が誕生しました。第一次大戦後は戦勝国として領土を拡大し大ルーマニア王国が成立。第二次大戦では独・伊側に加わり対ソ参戦に加わったが敗北、1945年に親ソ政権が樹立されました。1947年に王制を廃止し人民共和国となり1965年以降はチャウシェスクの専制支配に入りました。1989年にチャウシェスク体制が崩壊し1991年に社会民主主義型の憲法を制定、以後、市場経済に移行しています。
このルーマニアから1966年に軟体動物とエビとカニの切手8種が発行されました。
Romania ルーマニア
1966.10.15 通常切手
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| ミスジヒラマイマイ Campylaea trizona (マイマイ科) |
ムシロガイの一種 Nassa reticulata (ムシロガイ科) |
チャオビエスカルゴ Helix lucorum (マイマイ科) |
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| ムラサキイガイ Mytilus edulis (イガイ科) |
ヨーロッパモノアラガイ Lymnaea stagnalis (モノアラガイ科) |
ホンドブガイ Anodonta cygnaea (イシガイ科) |
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